現在、アメリカがブラジルに対して高関税(50%)を課す主な理由は、トランプ大統領が自らと親交の深いボルソナロ前大統領の起訴に強く反発しているためです。トランプ大統領は、ボルソナロ前大統領が2022年のブラジル大統領選挙をめぐってクーデター未遂の罪で起訴されたことを「自由な選挙への攻撃」「魔女狩り」と非難し、これを高関税の理由として明言しています。

 

さらに、ブラジルがアメリカのテック企業が展開するSNSを厳しく規制していることについても「アメリカ人の基本的な言論の自由への攻撃」と主張し、これも関税引き上げの理由に挙げています。

 

なお、今回の関税措置は、貿易不均衡やデジタル貿易の障壁といった経済的な理由も一部で挙げられていますが、他国に対する関税と異なり、政治的な要因(大統領の起訴や現政権への不満)が明確に理由として示されたのはブラジルが初めてです。

 

 

石破首相、「国益をかけた戦いだ。なめられてたまるか。たとえ同盟国であっても正々堂々言わなければならない。守るべきものは守る」、言うべきことは言ってもいいが、言い過ぎるとあかんよ。安倍さんならどう対応したか、考えた方がいい。