アミノインデックス健診とは

アミノインデックス健診(正式名称:アミノインデックス®リスクスクリーニング検査)は、血液中のアミノ酸濃度を測定し、そのバランスの変化から複数の疾患リスクを予測する先進的な血液検査です。1回の採血で「がん」「脳卒中」「心筋梗塞」「認知機能低下」「糖尿病」などのリスクを同時にチェックできます。


主な特徴

  • 1回の採血(約5ml)で複数疾患のリスクを評価

  • がんの早期発見にも対応

  • 統計解析に基づき、健康な人と疾患がある人のアミノ酸濃度バランスの違いを利用

  • 検査結果は数値(AICS値)とリスクランク(A/B/C)で示される

  • 検査対象年齢:おおむね20歳~90歳(がん種によって異なる)


検査でわかる主な疾患

疾患名 男性対象 女性対象
胃がん
肺がん
大腸がん
膵臓がん
前立腺がん  
乳がん  
子宮がん・卵巣がん  

 

※子宮がんは子宮頸がん・子宮体がんを含みます。


検査の流れ・注意点

  • 空腹時採血(前日21時以降は絶食、水のみ可)

  • アミノ酸サプリやスポーツドリンク、牛乳・ジュース等は検査前に控える

  • 妊娠中、授乳中、治療中のがん患者、先天性代謝異常、透析患者は対象外

  • 服薬中の方は主治医に相談


検査結果の見方

  • AICS値(0.0~10.0):数値が高いほどリスクが高い

  • リスクランク

    • ランクA:低リスク

    • ランクB:中リスク

    • ランクC:高リスク

  • 例えば胃がんの場合、ランクAは1/3,200、ランクBは1/625、ランクCは1/98の確率でがんがある可能性を示します。


検査費用

  • おおよそ25,000円~26,400円(税込)

  • 健康保険適用外、補助金制度がある場合もあり


注意点

  • アミノインデックス健診は「がんや疾患の有無」を直接診断するものではなく、「リスク(可能性)」を評価する検査です。

  • リスクが高い場合は、必ず精密検査を受ける必要があります。


まとめ

アミノインデックス健診は、1回の採血で複数の疾患リスクを効率的に評価できる新しい血液検査です。特にがんの早期発見や生活習慣病のリスク評価に役立ちますが、リスク評価にとどまるため、結果に応じて適切な精密検査や医師の診断が必要です