しっかりした始まりでしょうね、しかし、あくまでしっかりということで上昇が加速するということは難しい。まだしばらく無理でしょう。ここで何度も言っているように、上昇トレンドに変わるにはエネルギーが不足です。ここで仕込みたいのは地力がある、海外からも必要とされる企業です。
何度もしつこいほど掲載してます「味の素」のような、内部から大変身していく企業、それが今後の上昇時の先導役になると考えます。今度の中村社長はABFを初期から開発してきた中心人物です。そんな方が会社の先頭に立った、本物です。もう少し言えば、味の素は2030年には事業利益が食品部門とファインテクノ部門の比率を半々にする計画です。勿論、食品部門もある程度成長していくと考えると、細かいところは省きますがEPSは250~300円程度が想定されると考えてます。かなりのインパクトになるはずです。現在が120円程度ですから、これまでの経緯からして7000~8000円程度の相場になっても過言ではないと感じてます。相場とは、2年前の値がさ半導体関連企業がそうであったように、ピーク時には想定相場の遥か上にいくことが常です、昔からそうです。半導体の需要はまだまだこれから加速します。
味の素だけではありませんが、そうした企業は日本にはまだまだあるということで日本株相場に自信を持っていい。今年は国内外ともに雲が多い市場であることは、仕方ない事です。それなりの覚悟で臨むことは必要ですが、いつの時代も問題がない時代はないということを頭に入れておきましょう。