昔、「戦争を知らない子供たち」という歌があった。1970年に発表された、北山修が作詞し、杉田二郎が作曲した楽曲である。過剰流動性相場の始まりのころである。そう、大阪万博もそのころあった。1970年代はまさしくインフレ時代である。今のほとんどの人がインフレ時代を知らない。

 

戦争もそうだ。殆どの日本人は戦争を知らない。昔は、「戦争を知らないのは子供たち」であったが、今は殆どの大人も知らない。戦争の恐ろしさを経験してない。ニュースで見てはいるが、ニュースと実際の経験とでは話が違う。

 

相場もそうだ。頭でわかっていてもダメ、機関投資家もそうだ、他人の金の運用と自分のお金の運用とではまるで違う。機関投資家もいざ自分のお金を運用してみようとすると上手く行かないものである。専門家という人たちも同じである。言うは易く行うは難しである。

 

戦争を知らない子供たち~ジローズ