日本電信電話(NTT)の島田明社長によれば、同社は近く新社名を発表する可能性がある。
島田社長は、去る2月7日の決算会見で、現在の社名 「日本電信電話」(Nippon Telegraph and Telephone、略称NTT)について「変更を検討している」と表明していた。
新社名の公表時期に関しては「社名変更には定款変更が必要で、株主総会への付議が不可欠だ。5月の決算時に提案を示せれば」と語っており、つまり明日(5月9日)の「2024年度決算説明会」で発表される可能性もある。
また、日本経済新聞は、新社名が「NTT」となる見通しだと報じた。これが事実であれば、これまで略称だった「NTT」を正式な社名に格上げとなる。
NTTは従来から「20年前にサービスを終了した『電信』が社名に入っている」「グローバルで認知されにくい」などとして現在の社名を問題視していた。島田社長も「世界で通用し、存在感を示せる社名にしたい」と語っており、新社名はグローバル展開強化の布石となりそうだ。