これで年末の価格へ届きそうで届かない

海外安もあり、半導体などの指数寄与率が高いのが調整入り直前

このままバリューが上がり、半導体が下がるでは、高値クリア―は難しい

このまま調整となれば、1990年ではないが1995年当時の調整になる可能性が高い

 

相場は本当に難しい

昨年の延長線上に日本経済の先はないようです

地震は甘く考えない方がいい

東日本震災の時も余震はかなりの距離が離れたところで大きいのが何度も起きた

今回も、まだ終わってない、6日今朝もまた震度5強の余震があったようだ

原発の再稼働も、しばらくないでしょう

円安が今の日本の現状を表している

日経平均30000円割れも可能性がある

調整は始まりに過ぎない

この水準からNISA?

それほど個人投資家は馬鹿じゃないだろう

 

2020年秋からの上昇は日銀による意図的な上げ、2023年上期の上昇は指数寄与率が高い値がさ株上昇で形成されたもの、ザックリ言えば約5000円は風が吹けば飛ぶ。2013年からの上昇ははっきり言えば安倍内閣と黒田日銀総裁による官製相場であり、今その二人はいない。現状の日本は小手先の金融政策などやりようがないのである、米国・欧州のようにはいかない。今後、半年間の内に昨年高値をクリアーしなければ、24000~29000円までの突っ込みとなる可能性は覚悟しておいた方が無難だ。

 

懸命な人は、大底圏のグローバル企業(なかなかない)か、小型グロースかだが、8~9割は現金がいい。

1~3月を現金で様子を見るのがいい、相場はエンドレスである、慌てることは全くない。

 

現在のトレンドは、とてつもない衝撃がなければ大崩れはしない。だが、これは1990年の時もそうだった。

 

1990年の時は日本経済は元気があった。しかし、今の日本にはそれがない。ここから策を出せと言っても、出すものが国にない。だから、ここから崩すわけにはいかない。だから、NISAの大合唱だが、笛を吹いて踊るだろか・・・

 

国はなにもしてくれない?それは当たり前。他人任せではこの先は大変厳しい。してくれない人生はこれからは考え方を変えよう。