メルカリの売出価格は上限の2700円だとは思いますが上場時の初値はどうなんでしょうか。

気にはなりますが業績の方は全く順調。

 

売出価格2700円は問題ないんでしょう、問題は初値が3500円なのか4500円なのか。

そりゃわかりませんがとんでもなく高くなればそこからのメルカリの株価が安定するまでが大いに騒がれるんでしょう。

それだけです、初値が高すぎれば売られるし、それほど上がらなく寄付けばその後に買われる、それだけです。

 

株式市場ではいくら優れた企業でも株価が大きく動かなければ騒がれないし、業績が悪くとも話題があれば株価は高くなり株価が乱高下して騒がれるということです。市場参加者は動かない株には関心がないですからね。メルカリは、そうした中では業績も話題性もありますから初値があまり高くなく誕生すれば上場後も好印象の株になるんではないでしょうか。

 

ユナイテッドにとっては殆ど取得価格はゼロですから残りの株も130倍以上で売れる、それだけです。

 

メルカリは将来性とか話題性だけで売上もない会社とは違います、リーマンショック後の不況を背景に誕生した企業です。しかも、業績の裏付けのある会社だと認識する必要があります。

 

上場して2年、3年経過しても売上がまだ10億とか20億、株価だけが高い企業とはわけが違うということです。期待を込めてではありますが、しまむら、ユニクロの成長期のようになるんではないでしょうかね。