巷では景気は確かに悪い、100年に一度だとよく言っている。市況も確かに悪い。そうした意味での相場環境は悪いことは事実だが、反面運用環境はどうだろうか?確かに18000円台からここまで下げた。だからその事実を見れば悪かった。悪かったであり、これからも悪いとは限らない。大勢の考えについたら相場観は負けです。
今ほどいい環境はない。
全ての勝負はこれからのこと、過去のことをとやかく嘆いても仕方がない。
景気が悪いから株式運用は向いてないは、大いなる思い違い。もしもそう考えているならばその方は多数派だということ、株式運用は多数決は負けです。
世の中の経済環境は悪い。雇用環境は最悪でしょう、大変な情勢です。しかし、運用に従事している方はどうでしょうか?考えを変えるだけでいい。過去の経験を捨てる、経済原則を捨てる、今している分析など捨てる、一度白紙に戻すこと、そうしたことが出来るかが生き残れるかどうかでしょう。