50%、50%。これでは動かない。50%を越えた方に動く、当たり前と言えば当たり前。
では参加者の期待がどうなれば止まるか?どちらかが限りなく100%に近づいた時に止まる。それ以上はないからだ。全員が損をすることもなければ全員が儲けることもない。
全員が損をすると思われている時は限りなく少数の人が大儲けする時だ。それはほとんどの人が投げ、それを少数の人或いは新たな参加者が買うことになる。
全員が儲けると思われている時はその反対だ。多くの方が買い上げてくれ、多くの方は株を保有して少数の方が現金を手にする。多くの方が儲けていると思う時はそれは株式を多く保有している、単なる評価益に過ぎない。
勝負は、ここだという時に如何に現金を持っているかで決まる。この繰り返しが上手くできる人が本当の名人。何も難しい分析はいらないかも知れない。自分はこれだという市場に対する一つの見方が出来ればその方は投資家としては景気が良かろうが悪かろうが関係はありません。
一つ、一般投資家で誤りがあります。一般投資家に限らずですが、よく専門家と俗に言われるところへ相談する方がいます。勿論、分からないから困ったから相談に行くのでしょうがそこに落とし穴があります。
銀行だろうが証券だろうが、弁護士だろうが何だろうが「相談」に行けば何らかの提案が必ずあります。相手は商売だからです。提案も何もしない良心的なところはありません。営利を追求するところなら必ずあるはずです。「相談」に行く場合には必ず自分としてのある程度・最低限の考えを持った上で行くことが大切です。そこでそのある程度の考えがあるかないかでもう勝負は80%決まってます。