米国を中心に金融機関の救済・改革・再生を行い、金融機関の統合・不良債権処理、そして政府はこれからも銀行債務の支払いを保証することを決めた。


そして、G20では世界各国の金融市場改革へ協力強化、協調体制を確認した。


しかし、それだけでは下落の速度は鈍くなろうとも上昇に転じる強いメツセージにはならない。それぞれの国でそれぞれの弱み、強みを考えて何をすべきかを考え実行に移さなければ明確なるトレンドの転換を迎えることはできない。これからも世界経済の箍が緩むことがないことが基盤にあることは言うまでもない。