先日紹介した空気金属型電池が新聞で掲載されてその関連以外はもう見る物はなかった。特に米国でのカラ売り規制対象銘柄は化けの皮が剥がれその以前の株価をも下回った。


カラ売り規制は現在の金融株だけでも不必要なことは市場原理主義を標榜する米国には初めから分かっていたはず。信用を失くすだけだ。効果は一時的であり、あたかも間欠泉のごとく瞬く間に終わった。


その効果が薄れると今度は来週に追加措置として上場銘柄全てにその範囲を広げる可能性を示唆した。これはもう、米国はもう信用できない状態であることを内外に曝け出すこと以外何物でもない。


自らの信用を投げだしてしまった米国、残念だ。


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※2008年7月26日現在の情報です