リスクをとっていい時といけない時がある。


リスクがなければリターンはない。だが何でもかんでも取ればいいというものではない。特に買値をただ単に下げるだけのナンピン買いは意味がない。単なる不良資産を増やすだけの場合があるので十分に注意したい。


企業には継続的な成長が見込めるものがある。株価はその時の市況により不運にもガラを余儀なくされることもある。だがそんな時は千載一遇のチャンスだ。その企業の先を、将来性を正しく捉えたいものです。


世界のリスク


世界は米国がなければ成り立たない、確かにそうかも知れません。だが今は欧州は金利を上げたい、米国は上げれない。日本はどうも金融当局は本音では上げたいようだが民間部門は悲鳴を上げたいようである。


欧州は各国でのエネルギー政策が上手く行っているようです。それに比べて我が国は技術はあるが使われてない。何故なんでしょう?必要なのに何故思い切って政策を実行しないのか?情けないと思いませんか?ここまで差し迫ったエネルギー危機と道路整備と比べればどちらが大切か誰が考えても分かりそうなものです。国を守るとは何をどう守るべきか、そこを間違えればその国の命取りになる。


百年も前に石油を発見し、その将来性を知り、その利権を握った米国が世界を制した。時代はエネルギーを制する国がその時代を制することになる。次の時代、脱石油社会を制する国は日本かも知れないのに何をぐずぐずしているのか。いつまでも石油にしがみついている国が一番のリスクを感じているに違いない、それは米国だ。元々日本は石油の99%を海外に頼っている。今更石油に頼ることはない。では何故、欧州に先を越されているのか。




マ・メゾン 昭島店[欧風家庭料理の店]

JR青梅線 拝島駅 20分
〒196-0002 東京都昭島市拝島町2-10-1

ぐるなびで詳細情報を見る

※2008年7月13日現在の情報です