これまで悪い環境の中で電池三兄弟が中心に騒がれてきた。だが、ハイブリッド・電気自動車関連の部材部門がまだ騒がれていない。メーカにせよ負のある部門は差し引きされる。負のない部材部門はそうではない。


日本国内だけで約2000万台、世界では約6000万台以上が毎年生産されている。ここで言えることは逆戻りはないということ。これだけは言えるのではないか。


ではその分野での負のない部材部門とは。リチウムイオン電池を作る部材部門だ。


新神戸にせよ、古河電池にせようまい具合に業績がよくなっていたその時にリチウムイオン電池と騒がれてきた為にリチウムイオン電池と勘違いされて株価も騒がれてしまった。まあ、こうしたこともエコカーが如何に有望か、世間に分かり易いか感じられる。そうしたことからするとやはりこれからもエコカー分野は超有望な分野であることは間違いなさそうだ。


これからのキーワードはバッテリー、キャパシタ、その機能性を高める部材が注目を浴びてきそうだ。