M6・4、最大の余震発生 69のダムに決壊の恐れ

共同通信

「中国・四川大地震の被災地で25日午後4時21分(日本時間同5時21分)ごろ、大きな揺れを感じる余震があった。中国地震観測当局によると、地震の規模はマグニチュード(M)6・4、震源は四川省広元市青川県。米地質調査所(USGS)によると、震源の深さは約10キロ。

 26日で大地震発生から2週間。余震としては最大で、四川省成都や陝西省西安など多くの場所で強い揺れを感じ、市民らは安全のため戸外に出て警戒した。

 中国水利省は25日、四川大地震で大小のダム計約1800カ所で何らかの安全上の問題が生じ、うち69カ所が堤防決壊の恐れに直面、310カ所でそれに準じた高い危険があると明らかにした。また、土砂崩れでせき止められた土砂ダムは被災地に35カ所できており、下流の住民ら約70万人が危険にさらされている。」