差別とは原始人時代からあったと思われる、優秀な遺伝子を残すための自浄作用として機能していた。
しかし、原始人時代から現代にいたるまでその作用が働いた結果として種の多様性が失われ、
優秀な遺伝子同士ばかりが交配した結果、障害者がより多く生まれるようになったのではないかと思う。
それはもしからしたら、所轄神による、宇宙の摂理のようなものではないのかとも思う。
この摂理は、一つの文明だけが永久に続く事を許さないものであり、それは同時に、
高度に発達した文明から地球や惑星を守るプログラムなのかもしれない。
なぜそう思ったのかと言うと、ただの推測でしかないが、
もし人類が滅亡から逃れる手段があるとするならば、更なる技術の発展により、
DNAの情報をデータ化して、これ以上DNAが劣化するのを防ぐと同時に、
自在にDNA情報を書き換えて交配する機能を持つ肉体(機械)を生み出すしかないのではないだろうか?
しかし、問題はそれだけではない。人類同士の争いが続く限り、それよりも早く地球や人類が滅ぶ可能性は大いにある。
この世界(宇宙)は我々と同じような生命体に生み出された蟻の巣箱の観察キットのようなもので、
並行世界といわれるものがあるとするならば、そういった観察キットのいくつかなのではないだろうか。
話はそれたが、我々と同じような生命体がなぜそんなものを作ったのかと言えば、
その生命体にとって避けられない滅亡を回避するために、シミュレーションを行う必要があったからだと思う。
単なる娯楽の可能性もあるが・・・。
恐らく、このシミュレーションにクリア条件はなく、人類が滅亡するまでの最長記録を並行世界と競争させるものではないか。
僕は一時期、この世界を作った生命体がいたのならば、人類の共通の敵として、抗うことを妄想していたが、
そんなことよりも、僕たちが今ここに存在するのは確かな事で、この宇宙の存続のために、人類が人類自身に抗わなければならないと思う。
抗うとは、人類の滅亡を回避し続ける事だ。そのためには、地球単位で物事を考えなければならない。
各国代表や、議会などは、人類同士で争ったり、自国の利益の為に他国を食い物にするような考えを捨てなければならい。
人類が一致団結して、人類の滅亡を回避するために動き始める必要がある。
その為には、人類がこのことを良く認識して、目を覚ます必要がある。
強者によって与えられたささやかな幸福とまやかしの大義名分とがんじがらめにされた世界から解放されなければならない。
これらの問題を、武力によって解決することだけは決して良くないと思うが、かといって今の民衆にそれだけの力があるとは言えない。
ただ、重要なのはあきらめないことだ。
これを読んでどう思ったか、あなたなりの解釈を世に広めてほしい。
