3月22日にパンの北欧が閉店するそうな。札幌駅の地下街の中にあったんですけどね。これで店舗としては完全になくなるらしい。札幌はコロナもあって様々なお店が閉店してきました。でも、そんな中でもこのパンの北欧がなくなるってことには反応してしまいました。なぜなら、私は大学生時代にパンの北欧でアルバイトをしていたからです。
当時は中の島店に一人で入っていました。元気よく原チャリに乗って通勤。主に閉店業務を行っていたんですけどね。夜になると余ったパンは廃棄処分となります。ある意味、食べ放題って感じだったんですけど、それだってすぐに飽きますからね。最後は見向きもしなくなりました。
当時、バーコードは採用されていませんでした。全部の商品を暗記しなければなりません。そして、全部を手入力していくやり方でした。今なら考えられませんけどね。当時はそれが当たり前でした。
一番の思い出はひじきパンです。ある日、外国人夫婦がやってきました。当時販売していた「ひじきパン」の説明を求められたんです。ひじきって英語で何て言うんだ?
う~ん…
まったくわからん…
ってか、日本語通じんし…
こうなれば百聞は一見に如かず!食べてもらった方が早いだろ!結局、試食してもらって理解してもらいました。
今朝、出勤前にパンの北欧に行ってきました。ひじきパンはなかったですけど懐かしいパンがたくさんありました。これも食べ納めと思い、意味なくたくさん購入。午前11時前だというのに半分ぐらいの商品がなくなっているじゃありませんか!きっと私みたいな人がたくさんいて、みんなでパンを買って行ったんだと思われます。
って、あんなに買ったパンを全部食べてしまったじゃないですか!どれぐらいのカロリーだったんだ!しかも炭水化物なまら摂取してしまったし…
とても危険です。私はもう行かない方が良いでしょうね。22日までみたいなので興味のある方は行ってみては?