すすきのに、なかなか良さそうな物件がありました。実際にそのビルに行ってみたんです。すると、なんと吹き抜けのビルでした。四角形の建物の中央部がくり抜かれている感じです。最上階から下を見下ろすととても怖い。なんか吸い込まれそうになるんですよね。ほら、私って高所恐怖症ですから(笑)

 

これは風水的にもよろしくないんですよね。安土城が吹き抜けだったと言われています。散財や没落などにつながる凶相となるんです。ビル自体の運気が下がってくるとその中に入っている店舗の運気にも影響すると考えています。同じことが地下にも言えます。どうしても地下には風通しが悪くなってしまいます。湿気を帯がちなんですよね。だからこれも好ましくないと言えます。

 

風水による運気に関しては科学的根拠はまったくありません。「昔から言われているから」これも統計学のひとつと認識すればよいでしょう。なので信じる信じないはその人次第。吹き抜けだろうが地下だろうが、そんなもん気にしない!と言ってしまえばそれまでの話。実際、私もそんなに気にするタイプではないんですけどね。ただ、自分の経験則から吹き抜けの建物で繁栄した建物を知らないんです。さらにドアを開けてすぐに階段があるお店で成功しているお店を知らないんです。だからそういう物件は選ばないってだけの話です。

 

どこに住んでいるのか?はとても重要だと思っています。目に見えない運気ではありますが、これも経験則で感じております。もうかれこれ30回ぐらいは引越していますからね。慌ただしい人生です。日当たりもよく良い感じがする物件に住んでいた時は運気が上がってきました。逆に暗い部屋に住んでいた時は運気が下がっていました。具体的な科学的根拠はありません。しかし、実際に私の人生においてそれが当てはまっていました。

 

にしても良い部屋の場合、いつも予算オーバーしてしまうんですよね。で、家賃をケチろうと思って暗い部屋に住むと運気そのものが下降していくと。なので、最近ではいつも予算オーバーしてしまいます。でも、そのオーバーした分の家賃を私はこう考えているんです。「運気代」良い運気を買っていると考えているんですよね。

 

皆さんの家は居心地が良いですか?引越しなくても自分がリラックスできる環境づくりを心掛けてみてくださいね。

 

どうやら世の中的には成人式みたい。札幌駅にはたくさんの振袖姿の女性とスーツ姿の男性がいました。曜日はおろか季節のイベントすらも感覚がなくなってきました。日々、淡々と生きています(笑)