宝塚記念はまったくの「なんじゃこれ?」の結果に終わりました…
特に誰かを指して言っているわけではありませんが、私が到底理解に苦しむ言動をするような人間に接した時に、しばしば「虚言癖」というワードが頭によぎります。
虚言癖…簡単に言えば嘘つきのことですが、それを更に「その人はなぜ嘘をつくのか?」という動機の部分まで考えると、実に理解がしやすいものでして。
中には統合失調症のように、まったくの無意識で結果的に嘘をついたことになってしまう本当の「病気」の人もいるのですが、実際には「明確に嘘とわかって話している」人の方が圧倒的に多く、そういう人が「虚言癖」と言われるものだそうです。
そしてその特長はというと
○他者の気持ちを考えられない
○目立ちたがり
○頑固で意地っ張り
○物事を損得でしか考えない
○自己中心的、わがまま
○プライドが高い
○寂しがり
うーむ、すごく納得できる!
そしてそのような人への対処法というのもあるみたいで
○あまり関わらない
○大げさに反応しない
○二人きりで行動しない
○反復して聞き返す
○他の人に相談すると言ってみる
といったことのようです、こちらも納得!
しかしどのような組織にもそのような人が入り込むことは多々あるわけで、そんな時には「チーム」として対応するのが効果的とのこと。
○ルールを明記する
○定期的にアンケートを取る(ヒアリングする)
○虚偽の疑いがある場合には証拠を残しておく
そうすると好き勝手できなくなってくるというわけですね。
ただ、虚言癖はエスカレートすると大きなトラブルや犯罪行為につながることもありまして。
それは「パーソナリティ障害」と大きくかかわってくることなので、もし親しい人がそういう人なら、素直に心療内科や精神科をオススメするのが良いとのことです。
親しくなければ相手にしないのが一番というところでしょうか?
別に誰と言っているわけじゃありませんけど、特にキャストのみなさんはそう思われるお客には十分に気をつけてくださいね♪