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JRクレメントイン高松をチェックアウト。
目の前には海水池があり、
その名の通り海水がザッパーンと音を立てます。
おはよう、
えきちゃん!
長男次男と夫は乗車前の時間、
2階の
アンパンマン列車にこにこステーションへ。
無料で遊べる、ちょっとしたスペースがあります。
2人で仲良く運転士気分。
驚いたのは、四国にはこんなに
アンパンマン列車があるという事。
今はコロナや冬の時期なので、動いていない列車も。
子供達が遊んでいる間、
私は乗車券を買い求めにみどりの窓口へ。
これは
先に予約していたチケットレス特急券。
すでにご存知の人もいるかもしれませんが、
このゆうゆうアンパンマンカーは
ある条件付きですが、
未就学児であれば乗車券も特急券も買う必要はなく
大人の乗車券特急券のみで十分です。
(2022年2月現在、JR職員さんと確認済)
なぜなら、
座席に座る時間はほぼ無し。
乗りこんだ瞬間から、
子供達は吸い込まれるようにプレイルームへ直行。
乗車券が必要な座席には
全くと言っていいほど
座らないから
実は私は当初長男の座席分も購入。
しかしそれは不要という事に気が付き、
払い戻しをしましたが、結局の所手数料がついて数百円高くなりました。
緑の窓口には自動消毒機。
これ、伊丹空港で見たのと同じだ。
無事!?乗車券一枚分を購入。
高松駅から終点の徳島駅ではなく、
途中の引田駅(ひけたえき)で降ります。
自動改札機横にもえきちゃん発見。
見れば見るほど愛着が湧いてきます。
特急うずしお9号に乗ります。
でもこれが、別名
ゆうゆうアンパンマンカーです。
ちなみに、これも最初疑問に思った事ですが、
例えば長野/軽井沢を走る観光列車ろくもん。
木のプール(プレイルーム)はコロナで閉鎖、
座席・料理のみが販売されています。
じゃあ、ゆうゆうアンパンマンカーも
プレイルームが閉鎖になったりしない?と
心配になって事前にJR四国さんに電話しました。
すると、「今はプレイルームも開いていますし、
閉鎖の場合は、ゆうゆうアンパンマンカーの
座席販売もしなくなります」との事。
そっか、そういう時はゆうゆうアンパンマンカーは
普通の「特急うずしお9号」になるんですね。
次男、出発前に高松駅のセブニレブンで
アンパンマンひなあられを購入。
アンパンマン仕様の駅看板でパシャリ。
瀬戸大橋と高松駅の絵があります。
ゴミ箱もアンパンマン仕様。
気分はもう絶好調。
そしてついに入線!
特急うずしお9号、正面の見た目は普通ですが
ヘッドマークをよく見たら、
アンパンマンがアンパーンチで、
渦を巻いているようにも見えます。
ホームにいたスタッフさんが
撮影用の帽子を貸してくれました。
長男、いつもは嫌がるのに今日は喜んでかぶっています。
ホーム側はアンパンマンではなく、
バイキンマンのお顔。
反対側のホームにも行ってアンパンマンの顔も
撮っておけばよかったのに後で気が付いた、残念。
でも、ここにアンパンマンもいます。
赤ちゃんアンパンマンもいます。
一般席は自由席、
ゆうゆうアンパンマンカーですが
地元の方の移動手段として活躍しています。
羨ましい限りです。
乗り込むとこんな感じ、
ワクワクが止まりません。
入ってすぐ左にはベビーカー置場。
今日は車に置いてきました。
実はゆうゆうアンパンマンカーに夫は乗らず、
1人車で高松駅から引田駅まで移動してくれます。
右側にはアンパンマン駅弁やお菓子、
その他グッズが沢山販売しています。
スタンプ台もありました。
スタンプラリーって事は、全部集める勇者もいるって事ですね。
やなせたかしさんの直筆イラストも。
これは貴重だわ!
列車に乗り込んで席をぐるっと見渡します。
通路の向こうには
アテンダントのお姉さん。
そしてすぐに発車の時刻。
あれ、乗っているのは長男と次男と私だけ?
さっき帽子を貸してくれたスタッフさんの
お手ふりに見送られながら高松駅を出発です。