寒くて路面に雪が残ってたり凍ってるのでバイクに乗るのが難しい。
バイクのYouTubeやブログを見て、いいなぁ~ 乗りてぇー、って思う時間が続く。

お天気の話ばっかり書いててもつまんないので、残りの人生で乗ってみたいバイクの事など、メモ代わりに書いておこうっと。

いま好きなバイクっていうか大事なことは、バイクの重さが軽いこと、が一番重要っておもってる。
で、乗ってみたいバイクのを思う順番に書いてみようっと。
ハーレーならサンダンスが作ってた2003年型までのXL1200SをベースにしたSuperXRのJays
スポークホイール、フロントフェンダーがない、フロントフォークが立っててめっちゃクイックそう、テールカウルとストップランプのあたり、オレンジ色が素敵

 

 


2007年ぐらいにサンダンスが東麻布にある頃、仕事場の近所だったので時々店の前を通ってた。
黒いシャツを着た店員さんがいて、オメーにはまだはえーよ、って言われる感じがして、お店をチラッとみながら通ってた。
お店の有名な柴崎さんも顔は雑誌見て知ってたし、麻布十番の閉店しちゃったけど魚河津とかで私の隣でお昼ごはんを食べてることも何度かあった。
あるとき、モンキーぐらいのちっこいバイクなんだけどエンジン幅がやたらあるバイクが置いてあって、お店の人が跨ってエンジンかけたらシボレーのV8みたいな音がしてびっくりしたのを覚えてる。 びっくりした、あれは。ほんとに。
で、SuperXRの話。当時クラブマンか何かの雑誌で、スポーツスターの特集号があって、このオレンジのSuperXRが表紙になってた。
思わず本屋でこれかって、ほしぃー、のってみたーい、って悶々としてた。
当時は2003年型のFXDL100周年記念に乗ってて、銀と黒とゴールドホイールっていうわかりやすいやつで、スクリーミンのスラッシュカットのサイレンサーつけたらうるさすぎたのでトルクフィットマフラーってのにその後変えたなぁ、それでもうるさかった。あれもスクリーミンだったっけな。


このハーレーは色が気に入ってて、それなりにオリジナルパーツをあの分厚いカタログに乗ってる純正パーツのメッキに変えたりしてた。

とくにリアのオーリンズは効果てきめんで、今でも交換してよかったのをおぼえてる。


ただ、やっぱり重たいんだよね。
このFXDLは2台めのハーレーで、最初のやつはXLX61っていう4速ショベルで、メッキの部分が全くない黒いやつ。たしか一番安かったので、これしか買えなかった。


代々木公園のNHK側の方に、お店の名前忘れたけど有名なハーレー屋さんがあって、一度お店に行ったけど、お客さんのハーレー乗り度数が高すぎて、コンバースに普通のGパンに赤い29のコットンジャケットにAraiのジェットだと、ちょっとちがうんだよねぇー、の感じがして、店の前でバイクを止めたけどすぐに井の頭通りを山の手通りに向かって走ったのを覚えてる。

で、SuperXRの話だった。
XLX61はその後、仕事が忙しくなったり結婚したりとかで田舎の実家の小屋においたままになった。このバイクの話はこれくらいにしとこ。
ローライダーはメッキの部分も多くて最初は おおぉ、いいねぇ ハンドリングが好み、とかなんとかシロートなりに喜んでて、東京から秩父に行く道とか川越街道で高崎とか赤城山とか千葉の鴨川とか喜んで走ってたんだけど、山道の下りとかやっぱり重たいなぁ、と思うようになった。

それで2007年頃に戻るんだけど、サンダンスのお店の前を通ったりしてたので、サンダンスに電話した。
お値段おいくらでしょう?って聞いたら たしかJaysは350万円ぐらいって言われたように覚えてる。
自分のXL1200S持ち込みとだと改造してくれて、ないならサンダンスで程度の良さげな中古探して作ります。よかったら試乗しに来てください。
って言われたんだけど、試乗なんて私にできるんだろうか、コカしたらどうしようっていうのがあって、結局試乗にいかなかったし、オレンジ色のJaysは実車も見たことない。

なので、もし乗ることができるなら、このバイクに乗ってみたい。
あと、いまもXL1200Sを持ち込んだら、このバイクを作ってもらえるのかなぁ。

他のバイクもあるんだけど、結構だらだらと書いたので次回また書いてみようっと。