パリパリ。砂糖の餅(びん) | 蕪あき宅でもできること

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「好みだ。また作りたい!」と感じたものを、忘れないようにのメモ帳ブログ。たまに夫の料理も。
ちゃんとした道具が揃わないので、家にある道具でなんとなく、そんな感じに、作ります。

以前紹介した葱の餅(びん)の仲間。→葱の餅(びん)
これも中国語の先生に教えていただいた。

パリパリ。中に砂糖が溶けて入っている。
材料が少ないので殆ど何も残っていない日にも作れるが、手続きが多くて、子豚が昼寝しない日にはできない。


材料(7~8cmのを5~6コ)
小麦粉 ①大さじ3ぐらい
    ②約60g
    ③砂糖と同量より少なめ
水   50ml?
砂糖  大さじ4ぐらい
油   ①小麦粉と同量
    ②焼くため


作り方↓
小麦粉②を水と混ぜ、耳たぶほどの固さになるまでこねる(☆)

小鉢などで砂糖と小麦粉③をよく混ぜ合わせる(◎)

フライパンで油①と小麦粉①を煎る
弱火で、あまり焦がさないように時々混ぜる
始めはぽろぽろ、薄く色づきしっとりしてくる頃には少し頻繁に混ぜる

煎り始めから15分ほど続け、もう少し液体のようにとろっとしたら火を止める(◇)

打ち粉を振り、☆を直径7cmほど、麺棒で四角く伸ばす
その上に、◇の半分をスプーンで塗る
縦長に巻く

普通は写真より太くなる
包丁で2~3コに切る
切れ目を外側の生地で包みながら生地が破れないように両手で潰す


全て潰れたら、真ん中に窪みを作り、そこに◎の砂糖を詰めるように入れる
生地の端を閉じながら詰める度に親指で押さえつつ入れると沢山入る

生地の口を閉じて強く摘み、捻って押さえる
少し打ち粉をし麺棒で平たくする
厚さ1cmぐらい?火が通りそうなら薄くなくて良い

フライパンに油を多めに熱し(何もしなくても底全体に行き渡る程度)、弱火で焼く
狐色に焦げるまで何分か毎にひっくり返す
一気に焼いてしまわず、何度かひっくり返す方が良い
皿にとって出来上がり

留意、
焼き上がり後10分ほどは砂糖が熱くて食べられないので呉々も注意
◇の煎り方はグレイビーソースの要領かと思う
塗った◇が温かいうちに砂糖◎を詰め終わった方がよい
先生は黒砂糖に小麦粉を混ぜて使用、コクがあって美味しかった
砂糖に小麦粉を混ぜるのは、破裂しないためとか
生地を伸ばすたび破れそうになるが、少々はしょうがない
逆に砂糖は、焦げるからはみ出させない
慣れるまでは砂糖を大して詰められないかもしれない。
タネが余ったらクラッカーにでも→クラッカー

グレイビーもどきと巻きのお陰でパリパリに仕上がる。夫の手、お目汚し。