こちらは1月2日から完全に通常勤務のため1月4日までの間に小さな緊急手術3件も含めて9件の手洗い。。。
この間に隙をついてcase report 1件、brief communication 1件を上司に提出できたのはよかったが、、、
冬休みでリフレッシュできていたとはいえ、はりきりすぎてさすがに疲れた。今日は完全休養で12時間以上の睡眠。。。最高です。
こちらは1月2日から完全に通常勤務のため1月4日までの間に小さな緊急手術3件も含めて9件の手洗い。。。
この間に隙をついてcase report 1件、brief communication 1件を上司に提出できたのはよかったが、、、
冬休みでリフレッシュできていたとはいえ、はりきりすぎてさすがに疲れた。今日は完全休養で12時間以上の睡眠。。。最高です。
大晦日から正月にかけて48時間当直。
ほぼ平穏だったがあと少しで新年といった時に「when the patient coughed up, the chest was opened up!」という看護師もかなり動揺した電話があった。くわしい状況は説明無くひたすら「you need to come!」を連呼されて、、、、感染症で傷が開いたのをどうせすることもないのに夜中みるの面倒やなあと思いながら行ってみると。。。
15センチぐらい傷が開き、胸骨までざっくり開いていて、
心臓が直視下に拍動しているのが見えた。
直前まで感染兆候も無く、傷も全くもってきれいに閉じていたとのこと。
驚くべきことに、病院に登場するまでの30分の間に同室の向かいのベッドの患者にも全く同じことが起きていて、こちらも
心臓が直視下に拍動しているのが見えた。
スタッフに電話して緊急で閉胸することになり新年早々の緊急2発。
今まで咳しただけで胸が開いたのなんて見たこと無いんだけど、2発も連発???みんなびっくりしまくっていた。
日本ではもう年が明けたらしい。こちらは大晦日、正月と48時間当直。といっても大晦日はこちらは平日扱いで手術も6例定例手術があり通常勤務だった。
2012年は心臓外科医人生を決める年と位置づけてそれなりに頑張ってきたのだが総括したい。
手術;手術室には慣れたしこちらのやり方にもなれた。ただ執刀症例は20-30例のCABGのみ、OPCABは5例程度か。TAVI、LVAD、心移植など見たことが無かったものをたくさん見ることはできた。大きな目標としていた指の感覚の復帰だが80%は戻ってきた。手術中のリズム感も出てきて日本時代と同様のパフォーマンスに近づいている。執刀症例数という点を考えると満足度は50%ぐらいか。
リサーチ;今年の業績としては前の施設からのpublish のみでimpact factor は15点。ただこの施設でのstudy も出来上がってきており種をたくさん蒔いた状態で来年すぐ何本か刈り入れることができるだろう。発表もたくさんできたし論文の構成の仕方、スライドの作り方、英語のしゃべり方などDr. R の周りで本当にたくさん学ぶことがあった。一番飛躍した年であることは間違いない。満足度は100%。
英語;相手がこちらに気を使ってくれていることもあり日常業務は全く問題なくこなせる。ギャグやとっさの会話には全く対応できないがそもそも英語が飛躍的に伸びないことを痛感しているし、1年前を考えると進歩はしている。満足度70%。
主観的であるが気持ちの上での充実感は非常に高い。新しい環境に異国でトライしていることが満足度を上げていると思われる。これは国内に残留した場合はおそらく得られなかったものだと思う。
冷静に分析すると結局リサーチを中心に頑張った年だといえる。手術に関してはじゃあ今年100例やれって言われていても技術力、英語力合わせて自信を持って安全にできるレベルでは無かったと思う。自信も復活してきたので来年以降の刈り取りに期待したい。
2013年は、年をとっていることを認識して、現状の充実感に満足せずに常にもっと上を目指すハングリーな状態を保ちたい。