今日は初めてDr. Mt の前立ち。僧帽弁形成の偉い人である。ただ今日は後尖のP2からP3が石灰化していたので僧帽弁置換になるだろうという予想だった。


開けてみると術前エコー通りP2からP3ががっちりひどい石灰化。見た瞬間に置換だと思ったんだけど、Dr. Mt はおもむろにP2からP3の弁輪部を切開して脱石灰化を始めた。これがロンジュールでやったのだが重症の中でもかなりひどいAsと同じレベルの石灰化。しつこくやり続けた後に4-0prolyne で縫合。縫合した弁輪部はring plasty 用の弁糸にプレジェットをつけて補強。


あとは弁交連にsuture を置いて人工けんさくで微調整して終わり。全くもれも無く完全に直った!!!!


これにはかなりびびった。長期成績は石灰化弁の形成が悪いという報告はさておき、まず見ることができないものが見れたわけで、、、


これはすばらしいわ。


これができたら日本でもやっていけるなあと思った。




今週はリサーチデイも無く完全に手術日5日、9例。当直、病棟管理、重症例も混じっておりかなりの疲労感あり。夏休みで人が少ないのも一因。部分執刀もちらほら増え完全執刀も1例だがゲットできた。


労働後は一人で見るyou tube での日本語ドラマ、大学時代よく聞いた日本の歌謡曲が心にしみます。


疲れの原因は①英語環境で雑談にいたるまで英語に気をつかうこと、②まだ術者の動きに慣れきっておらず悪い意味で集中しすぎ、だと思う。もっと慣れてくれば両方スイッチoffにできる時間が増えて楽になるはず。 がんばろう。

AHAアブストラクト 提出完了。

なにとぞ通りますように。


今週は当直もゆるめなので体力も戻りリサーチする気持ちも復活。