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1958年式ポンコツ

歳と共に記憶が曖昧だなぁと感じ記憶が飛ぶ前に綴っていこうとブログをはじめました。
主にフィリピンの事やスーパーカブ・日常がテーマになりますが宜しくお願い致しますm(__)m

介護の仕事に携わってから初歩から学ぶ事も多く仕事に勉強にと結構ハードでした。

しかしそんな自分をリフレッシュさせてくれていたのがノラネコたちでした。

今は河川工事でノラネコはだいぶいなくなってしまいましたが

当時の多摩川にはたくさんのノラネコがいて早朝の散歩は気持ちいいし

ノラネコたちにも会えて自分にとっては一石二鳥で毎日癒され日課になっていました。

歩いていればついてくる子や

じゃれて抱っこしてくる子

横着して寝たまま挨拶するヤツ(笑)

挨拶しに来てくれる子などなど日本では一人暮らしの自分には天国でした♪


 

寒くなるとネコはバイクカバーの中やエンジン下・車のボンネットの中などで

暖をとっている事もあるのでエンジンをかける前に気をつけてあげてくださいm(__)m

母の会社も母がいなくても軌道に乗りはじめ自分も営業や経営学を少し学べたし

ホームシックだしそろそろフィリピンに戻っても問題ないなぁと思っていたのですが

ここで余計な考えが頭をよぎります💦

初めてフィリピンに訪れた時に会った病院のインターンたちの献身的な姿に感銘を受け

 

LOLO(お爺さん)のフィリピン移住の決め手になったインターンたちのホスピタリティ✨

 

この事で自分もフィリピンに興味をもちはじめたのは確かだし

機会があれば自分も学んでみたいという気持ちもあったので

せっかく日本にいるんだしこの機会に学んでみようと介護の世界に入りました。

それにカブを通じていろんなカブのイベントに参加しカブ仲間もできて

カブの面白さを肌で感じたのも日本に留まるキッカケになりました。

のらねこにはいつも介護されていたなぁ自分が😅

 

フィリピンから帰国して約三か月で既にホームシックになっていました😅

フィリピンの家では子どもたちや動物たちがいて家でお酒なんかはイベント以外は

ほとんど飲む事はなかったんですが今では寝るためにお酒を飲むようになりました。

そして心配だしさびしいからとフィリピンに電話します☎

そしてフィリピンからも子どもたちや彼女からも電話がかかってきます。

しかもワン切り・・・フィリピンパブのタレントと客か(笑)

余談ですが彼女からのワン切りにはルールがあってワン切りのあと2分以内に

電話しないと浮気しているのではないかと疑われます(笑)💦

そんなんですので毎月の電話代が30000円から50000円❗

これは本当にきびしかったのですがSkypeやLINEが出てきてくれたおかげで電話代が

解消しいくらかけても電話代はタダだしフィリピンと距離が近くなったような感じで

嬉しかったのですが余計なサービスがビデオ通話❗

もちろん子どもたちや動物と顔を見て話すのは嬉しいしありがたい事なのですが

こちらも映るのでどこにいるかバレバレ💦

こちらだけ消す事もできるのですが消して出ると怒られます😅

携帯電話の時代がなつかしい☎

かもめカブはレトロなスタイルも雰囲気も最高なのですがとにかく遅い❗

いやいや遅いのは原付なんでアタリマエだし納得済みなんですが

家の近くの緩い上り坂でスピード落ちるのはツライなぁと思っていたらsnsに投稿した

写真を見てくださった方からカブミーティングをやるので時間あればいかがですかと

コメントをいただきカブってミーティングするほど乗っている人が多いのかと思い

興味が涌いてきたので参加させていただきました。

着くとたくさんのカブが並んでいてみなさんにご挨拶したあとカブ談議になり

かもめカブもみていただきキレイだとかセル付きなんですねとかお褒めの言葉を

いただいたのですがライトは暗いし坂は上らないしと話していたらみなさんから

12V化してエンジンやキャブを弄ればよくなりますよと教えてくれるとKさんから

もしよかったらやりましょうかと救いの言葉をいただき是非お願いしますという事で

後日待ち合わせの場所に向いました。

待ち合わせ場所に着き教えてもらっていたパーツを手渡しして作業が始まりました。

カブの話など交えながら手際よく作業は進められていきました。

僕はメカ音痴なのでボ~っと眺めているだけでしたが(笑)💦

作業も無事に終わりエンジンをかけると今までのサウンドとは確実に違い

帰りは慣らすためにトロトロ走ってもトルク感を感じいつものウチの近くの上り坂も

今までスピードが落ちていたのにまったくストレスなく上ってくれました。

数日後500キロも超えたのでそろそろ慣らしもいいかなぁと少しづつスロットルを

開けていくと○○キロくらいからマフラーからの音も変わり加速していき

思わずナンジャコリャーと思わず叫んでました(笑)

原付でもセカンドウエーブを楽しめるなんて最高じゃんと

ハイわたくしも晴れてカブ沼にハマりました😁👍

車はあきらめたものの移動手段が公共交通機関だけじゃなぁと原付免許を取得し

バイク雑誌や某オクを漁りながら原付でもスクーターはないなぁと探していました。

初スクーター

そうなんですスクーターにはほろ苦い思い出がありまして当時の僕はバイクの走りには

ちょっと自信があってその頃に付き合っていた彼女と大島というところに行きました。

大島でレンタルバイクを借りたのですがそれが原付のスクーターでタンクを挟まず

そのままチョコンと座る姿勢に戸惑い彼女に笑われながらトロトロ走っていました。

それがクヤシイやら恥ずかしくてトラウマになりました(笑)💦

某オクを漁っていると一台のバイクにピンときました👀

スーパーカブです❗

スーパーカブというと郵便屋さんや銀行員さんなどが乗っていた所謂ビジネスバイクで

それまではまったく興味がなかったのですがそのスタイルとレトロ感にひとめぼれ✨

出品者にいろいろ質問し待ち合わせの日時も決め落札して引き取りに向かいました。

待ち合わせ場所は埼玉県秩父の○○駅で最終電車に乗り駅に着くと古びた駅と街並み

駅の電灯に照らされたカブが風景とマッチして出迎えてくれました。

出品者さんから丁寧にいろいろ説明を聞き引き取り予約していたホテルに向いました

が💦

6ボルトでライトは暗いは登坂はエンジンかけながら押さないと上がらないはで

ホテルに着いた時には冬だったのに汗ビッショリでホテルの方がビックリして

どうしたんですか?と聞かれ思わず修行ですと答えてしまった俺って・・・

そのホテルの方も古いカブに乗っていると聞きロビーでカブ談議になり

そもそもオークションで買ったバイクを整備もせず自走で帰るのが無謀と笑われ

しかもこんな山奥から途中で止まってしまってもいつ誰か通るかわかりませんよと笑われ

でもそういう考え方好きだなぁと僕のカブをメンテしていただきました。

そのおかげでトラブルもなく家にも着き僕もカブオーナーになりました👍

ホンダスーパーカブかもめ

はじめての原付ではじめてのスーパーカブです