今回は、HM選びの終盤について振り返ってみます。

結論、住友林業にしました。

 

大きな流れは以下の通り:

  • 前編: 積水にベタ惚れ
  • 中編: 動かぬ”本命”積水
  • 後編: 住林の猛攻、華麗なる逆転
 

前編: 積水にベタ惚れ

前回の記事で「積水・住林の二択に絞った」と書きましたが、
実のところ「まぁ、積水で決まりだな!」と思っていました。
 
至極ミーハーな考えですが、
 
戸建ての王者だし。ベルバーンかっこいいし。
坪単価120万??バッチこい!!
と思っていました。真面目に。
 
どうせ金を出すなら王者に出したいわけです。
 
ホテルならリッツ、銀行なら三菱UFJ、スーパーならイオン、ハンバーガーならマックなのです。
 
というわけで、惚れた相手のことは徹底的に勉強。
 
積水の社史に始まり、シャーウッド工法、木材の調達先からデュアルベンチレーションシステムetc、etc、とにかく積水ハウスという会社、商品について徹底的に頭に叩きこんだわけです。
 
気づけば、
明日から積水の家を売ってこいですと?
このわたくしめにお任せください!
というレベルに。
 
そんなこんなで、満を持して積水の営業にコンタクト。
 
いきなり積水ハウス Tomorrow's Life Museum(旧: 住まいの夢工場)に特攻してまいりました。
 
巷では、
 
いきなりショールームに行っては行けない
 
などと言われているようですが、関係ございません。
 
私の場合、ショールムをすっ飛ばして工場に行ってますからね。
 
型破りも甚だしい。
(注: 住まいの夢工場は、正確には、工場+ショールームです)
 
現地で営業さんと「はじめまして」。いわく:
 
通常は、何度か商談して温まってきてから、
”押しの一手”として夢工場にご案内するのですが・・・笑い泣き
 
初回で、しかも直接来られる方は、そんなに多くないです 笑
 
とのこと。
 
わたしはこの上ない鴨ネギなわけです。
 
むしろ、鴨がネギ背負って鍋かぶってやってきた感じです。
 
 
そんなこんなで夢工場見学し、
その中にあったモデルハウス「ガブリエルさんち」に一目惚れ。
 
積水ハウス - 【和の感性を大切にした「ガブリエルさんち。」】... | Facebookゆるやかにつながるのが幸せ住まい脱LDK発想で思い思いに趣味を!|ホームシアターCHANNEL
(引用: 積水ハウス Facebookページより)
 
一通り見学し終わったあと、
 
決めました。これください
と言っておりました。
 
そして速攻申し込み金5万円を支払い、
「ガブリエルさんち」をベースにしたプラン作成を依頼。
 
いやーおねがい 楽しみだなぁ音譜
 
ただこの時は、あとあと起こる急展開など知る由もなく・・・
 
(次回に続く)
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