こんばんは。

「人と組織の成長」支援を行っている、株式会社コンサルティングアソシエイツの
須田孝之と申します。


昨日、日曜日は、CDAのトレーニングがあり、参加してきました。

ロープレを行いながらの、「傾聴」トレーニングです。

今の仕事においては、カウンセリングを行う機会がほとんどないため、このような
機会で、自分自身を見つめなおすことは、とても有意義だと感じました。

CDAとしての傾聴スキル云々というよりは、クライエント役になったときに、
CDAからこんな風にアプローチされたら、ついつい話してしまうのか、とか、
話をしている時の心の動き、とか、そんなことが実感できたことが、大きな
収穫だったと思います。

懇親会の場でも、新たな出会いがあり、楽しかったです。


実は、カウンセリング(ロープレも)場面において、どうもCDA(役)として、自分が
緊張し、身構えてしまっているような気持ちになることが、今まで多かったのです。

しかし、今回のトレーニングにおいては、多少の緊張はありましたが、あまり
身構えることなく、CDA役を行うことができました。

振り返ってみると、自分の意識の中で、あまりあれこれ質問しないようにしよう、
とか、ひとまずクライエント役の話すことにひたすら寄り添っていこう、として
いたような気がしました。

あまり先入観を持たずに、目の前の話に対応できていたのかもしれません。
半ば、開き直りに似たような気持ちもあったのかもしれません。

そんなことが、自分自身に余裕をもたらしてくれたような気もします。


何か行動をする時には、どこか余裕が必要なような気がすることがあります。


どなたの言葉かは忘れてしまいましたが、「悲観的に準備し、楽観的に
実行する」というのを聞いたことがあります。

余裕をもって、あるいは、自信をもって行動するには、「悲観的に準備する」
ことから始まるのかもしれません。

「だんどり八分」とも言いますよね。

実は、私は学生時代に塾講師のアルバイトをしていました。
当時、授業の前には、必ず、5分刻みの進行表を作っていました。
こんな質問がでてきたらどう答えよう、とか、ここではこういう話の展開で
いこう、とか、細かく準備をしていたのです。
ほとんどは、予定通りにはいかず、準備だけで使わないものもあるのですが、
そのように細かく準備しないと、当日がこわかったのを覚えています。
(多少慣れてきて、準備がルーズになってきた時に、生徒アンケート結果が
悪く、痛い目にあったこともあるのですが・・・。)

仕事も同じかもしれません。

徹底的に準備をして、ことに臨む。

その準備が本番の余裕を生み出す。


ただ、昨日のトレーニングでは、少し状況が違いました。

もちろん、初めてお会いする方の、初めての話を聞いた訳ですから、それに
対する準備は何もできません。

だからこそ、どうこうしようとする(問題点を整理してあげようとか解決の糸口を
提示してあげようとかいう)のではなく、目の前のことのみに対応して、出てきた
言葉や話について、そのままに受け止めながら、柔軟に対応しようとしたのです。

結果としては、それが良かったのかもしれません。


子どもたちとの関わりも同じなのかな、とも思ってしまいました。

子どもたちのことを、私がどうこうしようと、コントロールしようとせず、ありのままを
そのまま受け止めながら、柔軟に対応しようとすることが、自分自身の中に
余裕を生み出し、結果的に良くなる、というような。


そんな余裕の持ち方もありなのかもしれませんね。



今回もおつきあいいただき、ありがとうございました。

また次回もよろしくお願いいたします。