こんばんは。
「人と組織の成長」支援を行っている、株式会社コンサルティングアソシエイツ
(CA:http://www.caconsul.co.jp/ )の須田孝之と申します。
札幌では、雪まつりが始まったようですね。
私は、学生時代の6年(89年4月~95年3月)と社会人で3年半ほど(99年2月~
02年9月)、トータルで約10年くらいを札幌で過ごしていました。
もう離れてしまってからも、約10年くらいになってしまいましたが、いまだに
札幌、という響きをきくと懐かしい気がします。
学生時代と社会人時代での、懐かしさは異なるのですが・・・。
私が学生時代には、「雪まつりに行くと留年する」とか、「カップルで行くと
別れる」などといった噂が出回っておりました。
今はどうなのでしょうか?
少なくとも、私の時代には、イヤ、私にとっては、どちらも真実でした・・・。
はい、どっちも経験しましたから。
さて、話は変わります。
先日、『世代論のワナ/山本直人著』を読みました。
最近でも良くテーマに挙がる、世代論・世代間ギャップについて書かれた本です。
著者の山本さん曰く、安易な「世代のラベリング」をせずに、「共通する何か」を
発見していくことが大事なのでは、ということのようです。
共感します。
他にも、さまざまな投げかけがあるのですが、私は特に、「『ナナメ関係の筋』を
大切にし、『大家族的』な職場関係を作っていくことが重要だ」というところに
興味を持ちました。
直属の上司との、あるいは新人と指導者との、「タテ」関係だけではなく、
あるいは、同期どうしの「ヨコ」関係だけでなく、他の先輩・他の課の上司のような
「ナナメ」関係を、機能させていくことが大事なのでしょう。
職場で言うなら、新人に対しては、部全体あるいは課全体で、その成長をめんどう
見る、ということなのだと思います。
私事で恐縮ですが、子育てに関しても同じだと思っています。
私は、4才の息子と3才の娘がいますが、私と嫁だけでは子育ての限界があると
思っていて、できるだけ祖父母などにも子育てに日常的に関わってもらいたいと
思っています。
それは、単に自分たちが楽したいという理由だけではなく(もちろん、それも多少
あったりしますが)、何より、いろいろな角度からの目で子育てをしたい、と思って
いるからなのです。
今では保育園の先生方の視点があり、大変助かっているのですが、やはり、
祖父母世代の視点、私たちと同世代の視点(親戚筋?)、地域のさまざまな
世代の視点、など、複数の視点で子育てができればありがたいなぁ、と感じて
います。
最近、保育施設と高齢者施設を併設したものが出てきたりしているのを見ていると、
やはりこのようなニーズはあるのだろうな、と感じてしまいます。
効率性が追求されすぎると、多様性が軽視されてしまうこともあるような気がします。
子育ても含め、人材育成においては、少し手がかかるとしても、多様な視点が
関わっていくことが重要な気もしています。
そのことが、ひいては、世代をこえたコミュニケーション、であったり、ダイバー
シティーへの対応、であったり、昨今テーマとしてあがっている内容につながって
いくのではないかと思います。
人材育成では、どのような場を作っていくのか、という点が大事なのかもしれませんね。
今回もおつきあいいただき、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。