こんばんは。
「人と組織の成長」支援を行っている、株式会社コンサルティングアソシエイツ
(CA:http://www.caconsul.co.jp/ )の須田孝之と申します。
また、ごぶさたしてしまいました・・・。
前回のブログは、2012年の1月6日で、前々回は2011年の12月1日でした。
・・・月刊化しているのか??
今朝は少々へこんでおりました、実は。
私は、朝、子どもたちを保育園に送っていってから出勤しているのですが、
出勤前に子どもたちに、怒ってしまったのです。
叱った、のではなく、怒ってしまった、のです。
今朝は、家を出るまであまり時間がなく、出発の準備をするのにも、なかなか
上手くすすまない。
時間がないのに、朝ごはんを遊びながら食べてなかなかすすまないし、
終わったら終わったで、上の子は、ゴーカイジャーを見る、ってきかないし、
そんなこんなが積み重なっていく中で、下の子の髪の毛を結ぼうとした
ところ、イヤイヤが始まり・・・、
バーン!と怒ってしまったのです。
反省しました。
子どもたちの動きは、一つ一つを個別で取り上げれば、たいしたことはない
わけです。
コップの中に水が溜まっていくように、少しずつ水かさが増し、最終的に、
下の子のイヤイヤで、水が溢れてしまったのでしょう。
言い変えるなら、自分の思惑とのちょっとしたズレが積み重なり、ちょっとした
イライラ(=ストレス)が溜まっていき、バーン!となってしまったのでしょう。
言い訳ですが。
ついつい忙しさに流されていると、自分のキャパが狭くなっているんだなぁ、と
思ってしまいました。
そしてもう一つ。
今朝の出来事は、あくまでも、私にとって、上手くことがすすまなかっただけ、
なのだと思います、今思うと。
自己中、でした。
周囲(この場合は子どもたち)に協力してもらいながら、自分にとっても、ことを
上手くすすめていくためには、それなりの対処法があったはずなのです。
子どもたちのそれぞれの想いも考慮しながら、対処すべきだったのでしょう。
でもそれを無視して、強引にすすめようとしていました。
反省です。
明朝は、気をつけます。
さて、前置きが長くなってしまいましたが。
最近、「自律」というキーワードで、企画する機会が増えている気がします。
先日も、あるお客さまの、「3年間の若手育成体系」を提案してきました。
(決まるといいのですが。 イヤ、ぜひ、決まってほしいです・・・。)
その中でも、「自律」というキーワードを込めました。
2006年から経産省が提唱している「社会人基礎力」も、ここに関わってくると
思います。
経産省は、「社会人基礎力」を、「職場や地域社会の中で多様な人々とともに
仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力」として、
・前に踏み出す力(主体性/働きかけ力/実行力)
・チームで働く力(発信力/傾聴力/柔軟性)
・考え抜く力(課題発見力/計画力/創造力)、の
3つの能力(12の能力要素)からなるものとして、定義しています。
私はこれを、「自律」と「共生」のスパイラルアップの関係をつくるものだと
考えています。
きっと、前提条件としては、「自律」なのだと思います。
そして、「自律」した人材が集まって、相互尊重・相互依存・相互選択をしながら、
「共生」していき、時には緊張感も漂わせながら、お互い高めあっていく、のでは
ないでしょうか?
これは、対他者、でも、対組織、でも同じだと思います。
となると、やはり、まずは、「個」の意識が重要なのではないでしょうか。
キャリアカウンセリングは、「自己理解をふまえて、自己責任において、自己
決定する」ことにより、「個人主導のキャリア形成」を支援するもの、だと私は
解釈しているのですが、根っこは「個」であり、そのためには、「自律」が
欠かせない要件のような気がしています。
と、ここまで書いてきて、ふと思ったのですが。
そもそも、「自律」って何でしょう?
・・・自らを律すること?
「自」は、「自分」ですよね、きっと。
「律」は?
昔、日本史の授業で、「律令制度」なんてのもありましたが、法律も「律」ですね。
ということは、「きまり」ってことでしょうか?
実は、私は、大学時代、文学部の哲学科でした。
あまり覚えてはいないのですが、カントによると、「自律」とは、「感性の自然的
欲望などに拘束されず、自らの意志によって普遍的道徳法則を立て、これに
従うこと」なのだそうです。
結局は、「自分で立てたルール(規範)に従って行動する」ってことなんでしょうか。
ということは、
・自分でルール(規範)を立てること
・それに従って行動すること
が、求められるのでしょうね。
ルール(規範)は、あくまでも、周囲との関わりが考慮されるのだと思いますが。
ついでながら、当社の先輩が作成した資料の中に、こんな内容があります。
【 「自立」のための成長5段階 】
●自覚 : 自分のあり方をわきまえる
↓
●自発 : 自ら進んで行う
↓
●自律 : 自らを律する(決意した方向に向かって、投げ出さずにボチボチ進む)
↓
●自信 : 自分を認め信じる(自己肯定)
↓
●自立 : ひとりだち/一人前/他者の役に立つ
ご参考までに。
何だか、とりとめもなく、ダラダラ書いてしまいました。
とにかく、私は、今一度、「自律」という点を振り返り、まずは明朝、ニコニコしながら
子どもたちを保育園に送っていきたいと思います。
ここまでおつきあいいただき、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。
(2月中にまた書くようにします・・・。)