カレッジも休みに入り、日々の課題がなくなったので、日本語の本が読みたくなって、久しぶりに図書館へ行って来ました♪

最寄りの図書館までは、徒歩30分程。

エクササイズも兼ねられて一石二鳥。

 

ローカルの図書館ですが、1棚だけ日本語の本のコーナーがあるのです。

東野圭吾さん、湊かなえさん、伊坂幸太郎さん、村上春樹さんなどの人気作家の本が多いですね。

 

 

2時間ほどで読み切れそうな本の中から今回選んだのは、こちら。

湊かなえさんの「境遇」。

 

 

湊さんらしいイヤミスを期待して読んだのですが、割と普通で残念!

タイトルの通り、主人公の育った環境や今の家族の事情。親友の生い立ちなど「境遇」がキーワードのミステリー。

読みやすいし、面白さもあるので、一気に読めました。

でも犯人も、伏線も予想通りで、収まるところに収まった。という読後感で、刺激には欠けるかな。

湊さんは「告白」が凄すぎたんですよね。

 

自分もテレビドラマや映画の見すぎ、本の読みすぎ、人生経験積みすぎ、で、ちょっとやそっとの事では新鮮な刺激や感動が受けにくくなってしまったなぁって思います。

歳を取るってそういうこと?

 

図書館には、日本語に限らず、中国語、韓国語、スペイン語、その他のいろんな国の言語の本が置かれていていいなって思います。ありがたいです。

日本の図書館って、日本語の本ばっかりのイメージです。

外国人が増えて来たから、英語の本くらいは置いてるのかな?都会は。

(私が住んでた市の図書館は日本語の本だけでした)

 

そうそう、帰り道、アパートに面した大道りの歩道に、大男があおむけに倒れてました(怖い)。

でも周りに誰もいないし、車道は車がびゅんびゅん素通りして行くし、どうしようかと遠目に見てましたが、パトカーまでもが素通りしたので結局空地の方を通って帰ることに。

しばらくして振り返ったら、むっくり起き上がって座り込んでいるようだったので、少しホッとしました。

血を流していたわけでもなく、事件性は低く、身なりも浮浪者のようではなかったので、酔っぱらって行き倒れた?

でも病気だったら大変ですよね?

日本だったら、声かけて救急車呼んだと思うんですが、アメリカは、救急車も医療費もバカ高く、保険に入ってない人もいるので、安易に救急車も呼べないし、こういう時ってどうするのが正解なのかわかりません。

 

そんなところで倒れるのやめてーーーーって思いました。