2025年度入試は、かねてより帰国生に非常に人気の高かった慶應義塾大学、早稲田大学において、大幅な募集人員削減、停止が行われます。
帰国生のメリットは大学入試、と言われた時代は終焉を迎え、受難の時代へと突入します。
慶応大学の変更点は、以前に記事にしました。
早稲田大学に関しては、記事にするタイミングを逃していましたが、新たに英語学位プログラムの方で受験できたりと、変更点が少々複雑ですのでこちらからご確認ください。
https://www.waseda.jp/inst/admission/assets/uploads/2023/10/202310_Kikoku_Release-1.pdf
引き続き日本語学位プログラムで若干名募集している学部は、法学部、教育学部、商学部のみとなるようです。
https://www.waseda.jp/inst/admission/assets/uploads/2023/04/R_youkou.pdf
これに伴い、帰国生が他大学へ流れることになるので、上智大学や国際基督教大学など、首都圏の人気校の競争もますます激化することが予想されます。
慶応大学、早稲田大学への進学を希望する場合は、帰国を前倒しして、高校入試でチャレンジするケースも今後増える可能性もありますね。
帰国生入試などのご相談は、space.q.sj180@gmail.com まで、お気軽にどうぞ♪
受験や進路のご相談が多いですが、受験生のお子様を支えるお母様のサポート的な役割も担っています。
周囲に相談できる人が少なく、悩まれている方も多いと感じることがよくあるんです。
受験は、ある意味ご本人にとってもご家族にとっても孤独な闘いでもあります。
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