自分的今回の旅のメイン、ハリウッド。

前日までのアウトドア系は早朝が勝負ですが、繁華街の朝は遅い。

ホテルでゆったり朝食を取って、10時ごろにハリウッドの街に移動しました。

 

ハリウッド&ハイランドの地下駐車場に車を停めて、まずはショッピングモールへハリウッドサインを見に行ったのですが、5階はクローズされていた上に生憎の雨で、ハリウッドサインは見えませんでした。

 

続いて、ドルビーシアターへ。

春にアカデミー賞授賞式をテレビでガッツリ見ていたので、以前訪れた時よりも「ここか~!!!」という感激がありました!

シアターの前には巨大なクリスマスツリーがまだありました!

 

アカデミー賞当日は、ここにレッドカーペットが敷かれ、スターたちが歩くのですね!

 

両脇の柱には、歴代のアカデミー賞受賞作品のタイトルが刻まれています。

2021年のコーダもありました!

2022年以降は、タイトル空白になってます。

 

ドルビーシアターを出て、スターの名が刻まれた星型のタイルを見ながら、チャイニーズシアターへ。

チャイニーズシアターの前には、ハリウッドスターの手形や足形がサインとともに敷石に刻まれています。

ロビン・ウィリアムスとかマイケル・ジャクソンとか、亡くなってしまったスターのサインを見るのはちょっと悲しかったです。

他にもジョニー・デップとかトム・ハンクスとかのサインも写真に収めてきましたが、ハリー・ポッターのチームの載せときますね♪

 

 

ミュージカルが上演されるパンテージシアターは、メインストリートを15分ほど歩いたところにあります。

開場1時、開演2時ですが、早めに移動して、ランチを取りました。(ハリウッドバーガーっていう普通のバーガー笑)

パンテージシアターは1930年に作られた歴史のある劇場です。

ロビーはこんなに豪華絢爛!

 

 

お席は14列目のセンターやや下手でしたが、双眼鏡なしでも十分によく見えました!

セットは、舞台中央に大きな十字架が横たわり、後方の窓からギターなどの生演奏の姿が見えます。(場面転換なし)

全部のキャストがマイクを手に持ってたり、スタンドに立てたりして歌う演出で、主役のジーザス役はギターの弾き歌いあり、キャストが後方でパーカッションやってたり、面白かったです。(休憩なし2時間弱の1幕もの)

そして圧巻の歌!全キャスト素晴らしかった!

ジーザス役のJack Hopewellさんはもちろん、カイアファ役のIsaac Ryckeghemさんのバスの歌声が本当に終始素敵でした♪

そして、良いパフォーマンスの後に大きな拍手とヒューヒュー声が飛ぶのが、アメリカならではいいですね!

その割にカーテンコールは1回であっさりっていうのもアメリカらしいです。

終演後の舞台をパチリ。

 

 

大満足で、ハリウッドを後にし、サンノゼの帰路につきました。

再び約8時間のロングドライブ、道中はお約束の大雨(私は筋金入りの雨女)。

運転手さん(夫)ありがとうございました。