こんにちは。
アメーバ事業本部で、サウンドを担当している倉科です。
Amebaではアメーバピグやアプリの音楽、SEも内製しています。今回はAmebaのサウンド制作の取り組みから、iPhoneアプリの制作秘話、制作環境などを紹介させていただきます。
ブログがメインだった当時、広告案件以外での音楽の提供はほとんどありませんでした。サービスとして音楽を初めて内製した曲がAmeba PACOです。

Ameba PACO
http://paco.ameba.jp/
WEBのサービスに音を乗せるのことはユーザビリティの面から敬遠されますが、PACOではユーザーの好意的な意見が多く聞かれました。PACOの音楽がユーザーに受け入れられたことで、Amebaでも音楽でユーザーを楽しませることができると学べたように思います。
その後PACOがきっかけとなり、アメーバピグのカジノエリアやアメーバプレゼントのメロディ付きプレゼントなどリリースすることができました。
【制作環境】
OS:Mac OS X
DAW:Cubase 6 32bit
CubaseユーザーでMacの方は非常に少ないと思いますがあまりお薦めしません(笑)。Windows7のほうが安定して起動するかと思います。
ミキシング系プラグイン
・WAVES L3 Multimaximizer
EQ・コンプレッサーはCubaseのものを使うことが多いですが、マスタートラックにはWAVES L3のマキシマシザーを使っています。容量の軽量化が常に求められますが、限られた容量のなかいい音で聞かせるのがとても大事ですので、音質にはこだわって納品するようにしています。
【アプリ制作でのポイント】
アプリでの制作の場合デバイスのスピーカーの特性と容量に関しての制限が非常に大きいので常にこの2点には注意しています。スマートフォンの多くの端末はスピーカーの音域が非常に狭く低音の音域がほとんど聞こえません。スピーカーでの聞こえ方とイヤホンでの聞こえ方が全く異なるようだとアプリの印象も大きく異なったものになってしまうので主旋律は高い音域を聞かせるようにしています。また、ベースなどの低音パートにも必要があれば音を重ねます。
容量ですが、iPhoneの場合アプリの容量が20MBを超えると端末からダウンロードできなくなってしまうので音源の容量もなるべく小さく抑えなければいけません。圧縮ファイルを使う場合はmp3ではなくcafというファイルを使います。聞きなれないファイル名ですが、Macではコマンドにafconvertというオーディオのコンバータがあるのでこちらで簡単に変換できます。
$ afconvert -f caff -d aac -b 44100 sound.wav
ターミナルからこちらのコマンドを打つとaac圧縮、サンプリングレート44100のsound.cafというファイルができます。

つりポン!
⇒ダウンロードはこちらから
http://itunes.apple.com/jp/app/id473532809?mt=8
【使用音源、プラグイン、VST】
・HALion SONIC
Cubase6の内蔵音源のHALion SONICですが、サンプルの多さやエディットのし易さなどから楽曲制作のメイン音源として使用しています。読み込みもストレス無くMIDIの使い勝手も非常に良いです。
【制作のポイント】
つりポン!ですが、ピグと釣り(海)という要素が個々のモチーフから伝わるように意識して制作しています。ボタンの一つにも水の要素入れ込み、SEとBGMの音選びも統一感を持たせるようにしています。

cubie House
⇒ダウンロードはこちらから
【iPhone版】
http://itunes.apple.com/jp/app/cubie-house/id438860513?mt=8
【使用音源、プラグイン、VST】
・FabFilter Twin 2
HALion SONICとFabFilter Twin 2をメイン音源として使っています。オシレータ3つありフィルターも豊富なのでいろんな音色を作成できます。プリセットが多く、SEに一味足したい時など便利です。高音も太くていい音が出るのでベル系などのSEによく使います。
【制作のポイント】
キャラクターの世界観がはっきりしているので、アナログシンセの持っている柔軟な音色とかわいい音をイメージして制作しています。SEに関しても生音は一切使用せず、音声に関しても加工して人っぽさを出さないように工夫しました。
BGMですが、メインの画面でずっと流れているのでユーザーにストレスを与えないようシンプルになるよう心がけました。最低限の音数で世界観を構築できるよう制作しています。
つりポン!とCubie Houseを紹介させていただきました!
また新しいアプリリリースされた際には紹介させていただきます!最後まで読んでいただきありがとうございました!
アメーバ事業本部で、サウンドを担当している倉科です。
Amebaではアメーバピグやアプリの音楽、SEも内製しています。今回はAmebaのサウンド制作の取り組みから、iPhoneアプリの制作秘話、制作環境などを紹介させていただきます。
Amebaの音楽への取り組み ~ Ameba PACO / 2010年1月 ~
ブログがメインだった当時、広告案件以外での音楽の提供はほとんどありませんでした。サービスとして音楽を初めて内製した曲がAmeba PACOです。
Ameba PACO
http://paco.ameba.jp/
WEBのサービスに音を乗せるのことはユーザビリティの面から敬遠されますが、PACOではユーザーの好意的な意見が多く聞かれました。PACOの音楽がユーザーに受け入れられたことで、Amebaでも音楽でユーザーを楽しませることができると学べたように思います。
その後PACOがきっかけとなり、アメーバピグのカジノエリアやアメーバプレゼントのメロディ付きプレゼントなどリリースすることができました。
iPhoneアプリでのサウンド制作について
【制作環境】
OS:Mac OS X
DAW:Cubase 6 32bit
CubaseユーザーでMacの方は非常に少ないと思いますがあまりお薦めしません(笑)。Windows7のほうが安定して起動するかと思います。
ミキシング系プラグイン
・WAVES L3 Multimaximizer
EQ・コンプレッサーはCubaseのものを使うことが多いですが、マスタートラックにはWAVES L3のマキシマシザーを使っています。容量の軽量化が常に求められますが、限られた容量のなかいい音で聞かせるのがとても大事ですので、音質にはこだわって納品するようにしています。
【アプリ制作でのポイント】
アプリでの制作の場合デバイスのスピーカーの特性と容量に関しての制限が非常に大きいので常にこの2点には注意しています。スマートフォンの多くの端末はスピーカーの音域が非常に狭く低音の音域がほとんど聞こえません。スピーカーでの聞こえ方とイヤホンでの聞こえ方が全く異なるようだとアプリの印象も大きく異なったものになってしまうので主旋律は高い音域を聞かせるようにしています。また、ベースなどの低音パートにも必要があれば音を重ねます。
容量ですが、iPhoneの場合アプリの容量が20MBを超えると端末からダウンロードできなくなってしまうので音源の容量もなるべく小さく抑えなければいけません。圧縮ファイルを使う場合はmp3ではなくcafというファイルを使います。聞きなれないファイル名ですが、Macではコマンドにafconvertというオーディオのコンバータがあるのでこちらで簡単に変換できます。
$ afconvert -f caff -d aac -b 44100 sound.wav
ターミナルからこちらのコマンドを打つとaac圧縮、サンプリングレート44100のsound.cafというファイルができます。
つりポン!、Cubie Houseの紹介
つりポン!
⇒ダウンロードはこちらから
http://itunes.apple.com/jp/app/id473532809?mt=8
【使用音源、プラグイン、VST】
・HALion SONIC
Cubase6の内蔵音源のHALion SONICですが、サンプルの多さやエディットのし易さなどから楽曲制作のメイン音源として使用しています。読み込みもストレス無くMIDIの使い勝手も非常に良いです。
【制作のポイント】
つりポン!ですが、ピグと釣り(海)という要素が個々のモチーフから伝わるように意識して制作しています。ボタンの一つにも水の要素入れ込み、SEとBGMの音選びも統一感を持たせるようにしています。
cubie House
⇒ダウンロードはこちらから
【iPhone版】
http://itunes.apple.com/jp/app/cubie-house/id438860513?mt=8
【使用音源、プラグイン、VST】
・FabFilter Twin 2
HALion SONICとFabFilter Twin 2をメイン音源として使っています。オシレータ3つありフィルターも豊富なのでいろんな音色を作成できます。プリセットが多く、SEに一味足したい時など便利です。高音も太くていい音が出るのでベル系などのSEによく使います。
【制作のポイント】
キャラクターの世界観がはっきりしているので、アナログシンセの持っている柔軟な音色とかわいい音をイメージして制作しています。SEに関しても生音は一切使用せず、音声に関しても加工して人っぽさを出さないように工夫しました。
BGMですが、メインの画面でずっと流れているのでユーザーにストレスを与えないようシンプルになるよう心がけました。最低限の音数で世界観を構築できるよう制作しています。
つりポン!とCubie Houseを紹介させていただきました!
また新しいアプリリリースされた際には紹介させていただきます!最後まで読んでいただきありがとうございました!

リストの1行目だけ灰色にして太字にする
つ目は『HTML5/CSS3/JavaScript開発講座』。
つ目は『iPhoneアプリ開発講座(cocos2d)』。
「HTML5 Game with Web UI」 GREE 米川さん
「JSクイズゲームの作り方(HTML5実力テストの紹介)」 面白法人カヤック 吾郷さん
「enchant.js HTML5 + Javascript Based Game Engine」 ユビキタスエンターテインメント 伏見さん