DFR66ML-IMという釣竿 | Cloud Nine Craft Works

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ノースフォークコンポジットをはじめとするアメリカンブランクを、日本のフィールド向けにカスタマイズしています。

皆様、三連休は如何お過ごしでしょうか?
私は納品+ロッドの耐久テストを兼ねて、毎度おなじみ根岸のてきと丸さんでドデカシーバスを狙うつもりだったんですが、残念ながら強風のためにキャンセルとなってしまいました。まだ空きがあるようなので、スケジュールを調整してまた改めたいと思います。明日は出船するそうなので、ピンクのラミグラスのデビュー戦になりそうですね。デカいシーバスの写真お待ちしております!

ということで、一日ポッカリ空いてしまったので仕事を前倒し。GILL神田店さんから追加でご注文いただいたDFRのグリップ組とDFR66ML-IMの最終調整。この66MLのアクションは66Mとかなり似ております。しかしながらバット径は66Lより若干太いくらいなので、実際にフィールドで使用すると全く別のロッドであることが分かります。仕様するルアーのウェイトが1/4~3/8オンスのアングラーには最高の一本だと思います。

と、言いつつも、実はまだガイドセッティングが決まっていません。完成まであと半歩ってトコなんですが、ティップからベリーにかけてのガイドのサイズを決めかねています。今までのテストでは66L寄りのガイドサイズだったのですが、キャストの際にティップの戻りが早すぎてダメ。66M寄りにするとキレが悪くなってダメ。その中間をとっているのですが、ロッドビルダーの直感が「これ以上のセッティングがあるよ。教えないけど・・」と訴えかけてきます。あれこれ考えても結果は出ないので、一個ずつ変えてテストすること早2か月。次の設定で決まるか、それともこれまでで最も良かったセッティングに戻るか・・・いずれにせよ、これが最後のテスト。もいっちょ頑張ってきます。

で、いつテスト行くの??


今でしょ。。。。。



ゴメンナサイ。ウソです。



こんなパターンのリールシートも選べます。フォアグリップはアルミ。正直、この時期は冷たいです(涙)