XR100モタードNEWエンジン ⑨

ヘッドカバー取外し

↑ ↑ ↑
それぞれの ″ タペットシム ″ の厚みのチェックも実施!
※ 赤矢印が、タペットシム

シリンダーヘッド、ヘッドカバー取付けの前に
液体ガスケットの残骸を拭き吹きしています。

IN・EXカムシャフトの位置合わせの実施!

ヘッドカバーのヘッドとの接触面に、液体ガスケットを薄く塗布して
ヘッドカバーを組付けてから、再度バルブクリアランスを確認しています。
IN側 1 = タペットシムサイズ・ 2.250 ← クリアランス・丁度いい
IN側 2 = タペットシムサイズ・ 2.250 ← クリアランス・ちょい緩い
EX側 1 = タペットシムサイズ・ 2.300 ← クリアランス・緩い
EX側 2 = タペットシムサイズ・2.275 ← クリアランス・ちょい緩い
上記の結果から、″ タペットシム ″ の発注を実施!
タペットシムサイズ・2.275 × 1個、2.325 × 1個、2.350 × 1個
とりあえず、3個発注済みです。
タペットサイズ・2.275 → IN側 2 へ
※ EX側 2 = タペットシムサイズ・ 2.275を使用すれば…
買わなくて済んだ
タペットシムサイズ・2.325 → EX側 1 へ
タペットシムサイズ・2.350 → EX側 1 用予備
タペットシムサイズ・2.300 → EX側 2 へ
※ EX側 1 = タペットシムサイズ・ 2.300使用
タペットシムが届きましたら、またバラして
交換後に組付けてから、再度バルブクリアランスの
確認予定です。
※ バルブクリアランス = 0.15 ± 0.03 mm
タペットシム調整は、出荷時にメーカー担当者が
個別にセッティングした厚み分を組み込んで
出荷しています。と取説に記載されていますが…
どの様な結果になるのか?