知り合いの整体の先生がバンドをやっていて、


かつて私がピアノを習っていたことを知っていたので、


「家のピアノを処分されてしまったのだけれど、


本当はすごく弾きたいんですよねえ~。」と前にいって


いたら、「電子ピアノだけど買ったから、弾きにきなよ。」


とおっしゃてくださいってました。


が、譜面も引越しでどこかにいってしまい、本気でやろう、とは


なかなか思わないまま時が過ぎていました。


が、先日、「今度うちにバンドやりにみんなが集まるから来る?」


と誘ってくださり、「おお、これはピアノのみならず、バンドの曲も


を聴けるいい機会!」と思い参加させてもらいました。


が、暗記して弾けるはずだった、リチャードグレーターマンの曲も


あまり覚えておらず、指が昔みたいに動かない・・・・。ショック!


が、ピアノを弾ける楽しさは思った以上で、とても幸せな時間


になりました。


何より、譜面さえ渡していただければ何かしら弾けるので、


譜面のあるものはすぐみなと合わせられるのが何より楽しく、


「ああ、人と楽器を合わせるのってほんとに最高!」と興奮して


しまいました。


また、休憩に私の焼いていったケーキに奥様がお茶をいれて


出してくださり、先生と奥様のなれそめなどを聞いていて、


こういうふうに共通のお友達がたくさんいて、仕事も一緒にして


ずっと1日を共にしているのに、どこまでも仲の良い夫婦って


最高に素敵だなあ、と思いました。


そして「やっぱりピアノをちゃんと練習して弾けるようになりたい!」


と強く思い、しかし、今すぐ買うのは難しいので、いらなくなったピア


ノ、誇りをかぶっているピアノがご自宅や公共の場などにあって、


「譲っていただけないでしょうか、または弾きにいってもいいでしょう


か。」と言って、ピアノの練習ができるようにならないか、と真剣に


考えている今日この頃です。


(かつて祖母のいた老人ホームの食堂にピアノが置いてあって、


会いに行ったついでに弾いていたら、周囲の方にとても喜んでいただ


けたので。)


そんな機会に引き寄せられることを祈って。

最近、お世話になった方たちに何も返していない自分に


気付きました。


お世話になった方達に何をすれば一番の恩返しになるだろう、


と思ったら、まず、家族や周囲の人たちは私が元気で笑顔


に、彼らに必要な手助けをすることだろう、と思いました。


でも、ひとときの時期だけお世話になった方たちへは?


と考えたときに、そうだ、このブログで紹介すればよいのでは?


と思い、今日は2年ほど前、大変お世話になったアロマの先生


ケイ・アロマテラピースクールを紹介させていただきます。


私は、2年前大変体調が悪く困っていたところ、前に習いにいこう


としていたアロマの先生から1枚の同窓会のハガキが届きました。


当時事情があって2.3回通ったただけで、すべての講座を受けられ


なかったにもかかわらず、そのときの生徒さんたちの集まりに


呼んでくださったのです。


「今とても体調が悪く、出席できない」、というお返事をしたら、


当時、全額先に授業料は払ってあったので、「そのお金の分で


トリートメントしてあげましょう。」とおっしゃられ、1時間以上


みっちりと数ヶ月トリートメントに通わさせていただきました。


そのご好意もさることながら、私が苦しかった過去を話せば、


涙を流して聞いてくださり、「あなたは今の親を、環境を、


選んで産まれたきたのよ。」という言葉にハッとし、ずっと自分


の存在意義を認められなかった幼少の頃からの思いに、


終始符をうてるようなお話をたくさんしてくださいました。


身体のケアだけでなく、ずっとつかえていた心の底にたまっていた


澱のような暗い塊を掬い上げ、一緒に取り払う作業をしていただい


ていたように思います。


今思えば、あれはまさに浄化でした。


一番つらいとき、苦しいとき、必ず私はいつも誰かに、救いの手を


すっと差し伸べられてここまで生かされてきたように思います。


苦しみが過ぎると、まるでそんなことはなかったように人様に助けて


いただいたことを忘れてしまいます。


毎日、今まで生きてきたうえでどれだけたくさんの人に助けてもらって


きたかを忘れず、感謝して毎日を送りたい、と改めて思います。














最近読んだ本の中に、「自分を変えたいとき、疲れている


ときほど、丹精こめて作られた、愛情のこもった料理を


ゆっくり、味わって食べましょう。」と言う言葉にピンときて


急にだしをきちんととったお味噌汁が飲みたくなりました。


粉末のだしを使わないで、こんぶを1時間ひたしておいて、


沸騰する直前に取り出して、かつおぶしを入れて濾して~


こんな手をかけただしは中学生の家庭科の授業以来では?


と感慨にふけりながら、休日につくりだめしただしを、ここ3日


間くらいお味噌汁で使い、飲みました。


朝一杯飲んだ瞬間、滋味深い味わいに思わず「うーん。」と


うなってしまいました。「おいしい」と言ってしまうとなんだか


薄っぺらく感じてしまうくらい、かつおぶしの香りとこんぶの


旨み、お味噌の優しい味が身体に沁みわたってくるような


おいしさなのです。


「手をかけた質のいいものを食べると身体にいい、って


こういうことなんだろうな。」と思ったのは、食品そのもの


が、というよりも心がすごく満足して満たされるから、


ゆっくり食べるし、早食いや過食を防げるからなんじゃない


かしら?と思いました。


「手間のかからない料理」、ばかり考えていたこのごろ。


あえて「手間のかかる料理」に挑戦していこう、と思った


できごとでした。