変化や新しいものに対する反応、スマートフォンとガラケー | 大阪をより楽しい街にする起業!

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日本の最先端を走る都市の為にいち早く衰退を迎え悪いイメージを持たれがちですが、客観的に見るとインフラが発展していて都心にも出るのも自然や歴史・文化に触れるのも容易、非常に住みやすい都市大阪。この魅力的な街で起業して成功するぞー!

先日、今ガラケーを使っている方に、「なぜスマホに変えないのか?」といったアンケートをとった記事をみました。

そもそも、スマホとガラケーの違いが全く明確ではないので、この質問にどれだけの意味があるのかはわかりませんが、そこで感じた事です。

例えば、スマホだと地図とGPSを使って道案内できるので楽だ、という話に対して、あるガラケー使用者は「予め地図を印刷するので要らない」との回答でした。
(10年くらい前からGPS機能付き携帯電話あったので、ガラケーで道案内ができないとは思いませんが、そこは置いといて)
他にもいろいろとありましたが、結論はちゃんと準備さえすればスマホでなくてもできるので、それほど必要はない、スマホ機能を活用している自分が恥ずかしくなるとの結論の感じでした
これを読んで、ほんとにアホくさいと・・・。

スマホを使った方が便利な事は沢山ありますが、スマホでないとできない事なんて存在しません。
地図の件でも、そりゃマップを印刷すればいい話ですが、それをするのが面倒くさいからスマホの便利な機能を使ってるわけです。

例えば、PitapaやICOCAなど電車のICカードを使わない人に、「なぜ便利なICカードにしないのか?」という質問に対して、「切符を買えばいいだけなので」と同じレベルですよね。

もっというと、洗濯機を使わずに手洗いしている人が、「手洗いすればいいだけなので」と洗濯機を使わないのと同じですよね。

別にスマホやICカード、洗濯機を使う必要性がない人は無理をして使う必要はないと思います。
新しい技術やサービス進歩なんてそんなもんです。
その時点までは存在しなかったわけなので、それを使わないと生きていけないなんてものは有り得ません。

ただ、多くの人が新しいものを使う事でさらに新しい技術や新しいサービスが生まれるのは間違いないですけどね。



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