「○○証券は採用人数70人?じゃあ無理かな」
「○○銀行は200人採るから行けるんちゃう?大学の先輩もいるし」
「大手しか興味ない、中小なんて絶対に有り得ない」
「○○(商社)の面接の結果、今日来なかったらアウトかなぁ。早く就活終わりたいのに」
「どこでもいいから大手の内容とって遊びたい」
アホな会話過ぎて耳に入ってくるのも苦痛で途中で席を立ちました・・・。
今の就活生の親は、バブル期に就職した世代が多いので、親の影響も大きいのかもしれませんが・・・。
特に文系の人は、どこでもいいので滑り込まないという状況とその気持ちはよくわかります。
でも、こんな考え方で採用受けてても、受かる可能性は低いのも間違いありません。
大手でも全く安定ではないこの時代、特に事務職などは必要なくなっていく一方なのに何を言っているのかと。
自分の希望通りではない所には行く気がないと言っていいのは、大学やそれ以前に自分を高めてきた人が言える言葉だと思います。
そこそこの大学入って、大学では遊んでいただけの学生が「自分の事を認めろ」と主張するのは違和感があります。
私が普段会って話をしている学生は、理系の学生がほとんどですので、やりたい事が決まっていたり軸がしっかりしている事が多く、話をしていても楽しいです。
理系でもたまにいる「とりあえず何でもいいから内定が欲しい」学生と話をしていて内心イライラしている時もあります。
日常的に上記のような就活生と会っていたら、それこそイライラしっ放しな気がしますね。

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