メディアでは、「投票率が低かった」、や「白票が多かった」、「やる意味があったのか?」、「6億円の無駄遣い」という事で再選しても厳しい声が多いですが、事実として再選を果たしたので、公約の「大阪と構想の是非を問う住民投票を行う」所までは持っていって欲しいですし、今回敵前逃亡した野党も協力すべきだと思います。
前にも書きましたが、大阪府と市の二重行政について歴代の知事、市長それぞれが問題だと感じていたのはまぎれもない事実です。
政治家や学者さんなどのお偉いさん方は、自分の立場からそれぞれ賛成、反対論が絶対正しい!と主張していますが、そんな事はどうでも良い事です。
住民が問題だと感じていれば住民投票で都構想は可決されるでしょうし、無駄だと感じているのであれば否定される、それだけの話です。
住民の判断にゆだねる事すら邪魔する自民党大阪府連などは、本当に姑息で情けないと感じざるを得ません。
私としては、普通に考えて100年以上前にできた都道府県と市の制度。
時代に応じて変える必要が出てくる事もあって当然かと思っています。

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