時給の働き方から成果の考え方に転換すると発想が変わる | 大阪をより楽しい街にする起業!

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日本の最先端を走る都市の為にいち早く衰退を迎え悪いイメージを持たれがちですが、客観的に見るとインフラが発展していて都心にも出るのも自然や歴史・文化に触れるのも容易、非常に住みやすい都市大阪。この魅力的な街で起業して成功するぞー!

昔からずっと疑問でした。

同じ作業を行うのに、効率よく行う人よりもトロトロやって時間がかかる人の方が残業が多く、給料も多いし評価も高い(ケースもある)仕組み。

全部が全部だとは言いませんが、基本給が下がってるかつ残業時間が増えてるのは、悪循環のケースもあると思います。
ボーナスや基本給が下がる▶︎残業しないと収入が減る▶︎残業代が増えると基本給を減らす▶︎残業が増える・・・。

これまでの経験から、実際無駄な残業はどこの企業も結構多いのではないかと思います。
※人が決まった通りに動かざるを得ない、工場などで働くブルーカラーは少し異なると思います。


それに対して、私の今の働き方は完全に成果報酬です。
一部の会議など除いて時間で拘束される事もなく、やり方は自由。
極端な話、成果さえ同じ(=報酬が同じ)であれば、週1日の稼働でも週6日の稼働でもOK。

このような状況に置かれるとどうなるのか?

もちろん、少ない稼働で最大限の成果を出すために考えますし、取り組みます。
新しいアイデアや仕組みって、こういった時に生まれると思いませんか?

年功序列から成果主義へとの考え方も賛否両論ですが、今の日本で言われている成果主義というのは実際はそれほど成果主義でもなく、多少時給が変わる程度です。

例えば、時間拘束がない代わりに保証されるのは最低賃金のみ、その代わり成果を出せば大きく給料が跳ね上がるような人事制度を作れば、ホワイトカラーの生産性はもの凄く上がると思うのは机上の空論でしょうか?

12月にこのブログで取り上げた、NEET株式会社はどちらかというとこの考え方に近いのかもしれません。
役員なので、最低賃金の保証はないと思いますけどね。