売れないコーヒーがブレンドコーヒーになると売れる?商品名の価値 | コーヒーソムリエ珈琲講座☆プロが教える初心者からの珈琲学

売れないコーヒーがブレンドコーヒーになると売れる?商品名の価値

売れないコーヒーがブレンドコーヒーになると売れる?商品名の価値

ブレンド作り2つの考え方
⇒ コーヒーのブレンド作り ひとつの考え方


前回の話でもわかってもらえたと思いますが、
コーヒーのブレンド作りはポジティブに行きたいもの^^

ネガティブなブレンド作りなんて、
ちょっと残念な気持ちになってしまいます。

⇒ ブレンドの考え方 ポジティブとネガティブ


例えば、ブルーマウンテンブレンドなどは、
「ブレンド」ですから、純粋なブルーマウンテン100%ではないわけです。

「ブレンド」ですから、
ブルーマウンテン以外の他の珈琲豆も混ざっています。
「ブルーマウンテン以外の他の珈琲豆」というのが、
どんな珈琲豆なのかはこの時点ではわからないわけですね。


「~ブレンド」と言えば、
なんだかカッコイイ響きになりますが、
ブレンドという言葉を違う表現方法に変えるとすれば、
なんだと思いますか?

コーヒーソムリエの中では、
「~っぽい」「~風(ふう)」という表現になります^^


つまり、ブルーマウンテンブレンドは、
ブルーマウンテンっぽいとか、
ブルーマウンテン風(ふう)のコーヒーになるわけです。

こう見るとなんか急に残念な商品になってしまいますが、
ブルーマウンテンでなくなんか似たように作られてるっぽいコーヒーなのかな?、
ということは「~ブレンド」と書いてある商品よりもよくわかりますよね。

ただこれじゃ売れないでしょうし、
お客さんも買う気をなくしてしまいますが…。


ネガティブなブレンド作りというのはこんなもので、
「ブレンド」などという横文字のイメージだけで誤魔化されているコーヒーも多いんです。

別にブレンド作りを否定しているわけでもないですが、
実際このように考えて商品を見極められているかが大切なわけです。

商品を良く見せる売り文句は売り手にはもちろん必要なのですが、
その売り文句だけを鵜呑みにして、
残念な商品をつかまされないようにしたいものです^^


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⇒ なぜ、同じ銘柄のコーヒーなのに味が違うのか
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