果てない話、聞いて、聞いて! | 勇気づけの嵐c6217139-08

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<日替り記事>

 

 

【愛聴習慣】

 

戦前の吹き語りブルースからロックン・ロールにぶっ飛んだバスター・ブラウンの「ファニー・メイ」。

 

映画「アメリカン・グラフィティ」でも流れていました。

 

 

<シリーズ・勇気づけの暮らし・104(復刻)>

 

地元ネタとなります。
 

土曜夕方、「ぐっさん家」と言う山口智充さんの東海ローカル番組で、本ブログでもご紹介した、名古屋杁中の渡辺健一さんのトリックアート館を訪ねていらっしゃいました。

 

「嵐の城下町」犬山で、引っ越し前のここをやはりニノさんが訪ねてますが、その時のぐるんぐるん回る出前持ちの騙し絵が、まだこちらでも観られる事が分かりました。
 

その後の「しやがれ」では、母は強し、元気そうな安藤ミキティ~が、名古屋喫茶飯を、たらふく紹介して下さいました。

 

本ブログで書いた味噌スパゲティ捜索の前に、甘口いちごスパにも登ってみたいところです。


私達家族がよく行くお店は、コーヒー代+100円で、調理パン食べ放題です。

 

面白い文化ですね。

 

(続く)

 

 

<シリーズ・変身の旅・4>

 

前回までの記事で、車両の分類違反と思われた事例から、形式記号違反に発展した事例を取り上げて来ました。

 

そこで、ついでと言っては何ですが、ここでは、他にも散見される形式記号の違反についても触れておきましょう。

 

但し、JR各社の称号規程を精査した訳ではなく、国鉄時代のそれを手掛かりとしていますので、違反との表現は不適切かも知れません。

 

さて以前、省略すべきフを付けていたオニフ50の事を書きました。

 

これは、暫定改造車だったので、ある意味仕方ない面もありましたが、もっと大胆な違反事例がJR北海道にあります。

 

例えば、後に整理修正されたとは言え、キハ283型なんて、先頭車と中間車を同形式とした上、番台で区別して登場なんてのは、いくら当初1編成固定であったとしても「おい!ちょっと待てよ」と言いたくなります。

 

はてな?オハテフ。

 

ご存知、釧路湿原なんかを行くノロッコ号のトロッコ客車です。

 

早速、フの省略違反をやらかしていますが、更に....

 

今や、低額年金・高額医療費オヤジたる私ですら、山口線SL取材で、津和野からマイテ49の3軸ボギーを楽しんでいますが、かつては超セレブしか乗れなかった展望車。

 

このオハテフ510と比べてどうでしょうか?

 

トロッコ車は飯田線で乗ってますが、出始めの頃は、タネ車の貨車の形式トラ90000をそのまま名乗っていたくらいですからね。

 

セレブ向け展望車≠木材チップ輸送車から発展したトロッコ車、である事は明白です。

 

更にオテならともかく、木製のトロッコ席スペースだけで付属の普通席もないのに、何ゆえハを付けるのでしようか?

 

称号規程では、展望車=テとしか記されてないのです。

 

つまり従来の展望室は、基本立ち入り可能な乗客が利用するフリー・スペースであり、イテは言ってみれば、1等室及びそこの乗客が利用できる展望室の両方を持つ合造車な訳ですね。

 

以上から、トロッコは、オハが最適でしょう。

 

展望にこだわりながらも、さすがに後ろめたいので、普通席トロッコ車=ハテとの記号を新設しました、と言うのであれば謙虚なんですが。

 

称号規程違反のこの病は、JR西にも感染した様です。

 

京都鉄博スチーム号のオハテ321やオハテフ310はノロッコ号のパロディー?でアッハッハーで済むかも知れません。

 

でも車籍を有するとそうはいきません。

 

展望室スペースのみで一等室がない、かのトワイライト瑞風はどうでしょう。

 

キイテではなく、キテ87が正解の筈。

 

それとも、スタッフ寝室を職用車合造とするなら、キテヤに来てや、ですか?

 

何故、規程についてキテいないのか、キイテみたいところです。

 

一方、SLやまぐち号のオロテ35は、いにしえ展望車マイテ等のほぼコピーで、展望室にグリーン室がセットとなっており、ロテでOK。

 

問題はスハテ35。


展望デッキと一体化した狭い展望室には、何とシートがなく、オハテフより逸脱が酷くないですか?

 

かつての展望デッキ付きのお座敷客車等は、座席のある展望室がないのでスロフを名乗り展望車ではなかった訳で、このスハテも違反臭いですね。

 

3等風客室のみの、スハとの呼称を推したいです。

 

まあ、形式を気にしなければ、トロッコ車や展望デッキは爽快この上ないですし、JR西の35系客車への真剣な取り組みは有難く、改めて敬意を表したいと思います。

 

さて、こちらはひどい違反ではないと思いますが、気になっています。

 

今もって理由がよく解りませんが、エンジンで発電してモータを回す電気式気動車について、JR各社が独自の記号体系を新たに設定し始めました。

 

北海道のH、東日本のGVーE、西日本のDEC等です。

 

これらは、最近流行りのハイブリッドではないので、新スタイルとは言え、キハのままだとどんな支障があるのか、よく分かりません。

 

従来主流だった液体式との区別をより際立たせたいとの意図くらいしか思い付きませんが、より重要なグリーン車、普通車等の区別が分かり難くなるのでは?と要らぬ?心配をしています。

 

余談ですが、今後この様に電動モータで走る気動車が主流になって来ると、TVで芸能人なんかがディーゼル・カーの事を電車と呼んでいる事も、多少は気にならなくなるんでしょうか。

 

分類上は、あくまで電車ではなく気動車なんですがね。

 

一方、単なる電気式ではなく、主動力源によってチャージされた蓄電池を補助動力として併用するハイブリッド方式(直列・並列)の気動車については、確かに新たな分類と記号の設定が必要でしょう。

 

九州のYC1、東海のHC85等ですね。

 

しかしこちらも、アルファベットの記号で、グリーン車等の用途分かりますか?

 

案の定、東海のはHC85型でなく、クモハ85ですと。

 

クモハは現行では電車の記号であり、ウィキペディアでは電車定義の違反になりますので、もう一工夫欲しいところです。

 

また、燃料電池等のバッテリーを動力源としたり、架線からチャージした電力で非電化区間を走る車両は、現行では電車に分類できますが、これらも切り分けた方が良さげですね。

 

尚、近頃のレール運搬車キヤにも違和感を覚えます。

 

除草剤散布車ヤ等の例外はありますが、他の一般貨車と一見形態が似ていて、営業貨物も運べそうな車両、例えばバラスト・ホッパ車ホキ、水運車ミム、土運車リム等、すなわち、14トン積み以上で何トンまで積めるかを表す荷重記号が適用できる車両は、職用でも事業用貨車(旧準貨車)に分類されていません。

 

なので、レールの方もキヤではなく、従来通り長物車キチキを使うべきでしょう。

 

キチんとやって頂きたいものです。

 

さて、この様に称号に拘ってばかりだと、ハテない事になるので、ここらで止めておきましょう。

 

(続く)

 

 

<鉄道動画集>

 

YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。

 

 

<プロフィール>

 

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本ブログ中、横300サイズの小画像はお借りしたものとなります。

 

ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。


本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。

また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。

巻き起こせ!

 

勇気づけの嵐。