市電に化けたバス | 勇気づけの嵐c6217139-08

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勇気づけの嵐

 

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ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。


本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。

また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。

巻き起こせ!

勇気づけの嵐。

 

 

<重要なお知らせ>

 

【記事再掲載のご案内】

 

本ブログに移行して来る前の記事も改めて再掲載して行く事にしました。

 

こちらの記事一覧に加わって行く事になります。

 

2017年6月1日の記事からボチボチやってます。

 

今回、以下の記事を取り込みました。

 

<日替り記事>

 

 

【クリスマスの祈り】

 

わたしたちが悲しんでいる時、その中からも生きる喜びを見つけることができますように。

 

クリスマスは喜びだから。

 

 

【祝・相葉誕】

 

41歳おめでとうございます。

 

「今日からヒットマン」が「ドス潤」共々最終回を終えました。

 

辰年も動物共々宜しくお願い致します。

 

「タイガー・ドラマ」?

 

恥ずかしギャグを鬼が笑う。

 

 

【ご近所様】

 

名鉄の前身でもある名古屋電気鉄道から市内線を譲渡され、買収市電でスタートした名古屋市営交通。

 

100周年記念復刻カラー・バスがまだまだ活躍中。

 

懐かしの市電色です。

 

ウインドウ・シル、台車、出入口扉、前照灯、1400型の番号標記、そして、懐かしの八事線系統番号60まで再現されています。

 

八事線はこれまた尾張電気軌道→新三河鉄道からの買収線区です。

 

墓参なんかでよく利用してまして、幼少の頃は、終点八事が道路から少し丘に食い込み、ローカル私鉄のターミナル駅みたくなっていました。

 

更に遡ると、今の名城大学や石材店等に挟まれた霊園入口まで延長路線があり、霊柩電車が運行されていたと言うから驚き。

 

写真のバスは、お化けじゃないですよ。

 

 

【愛聴習慣】

 

プレスリーで名高い曲「ハウンド・ドッグ」は、伝記映画「エルビス」にも登場したビッグ・ママ・ソーントンが、1952年にヒューストンのピーコック・レコードでヒットさせています。

 

ヨーロッパ公演中に録音されたアルバムにも入っていて、バディ・ガイフレッド・ビロウウオルター・ホートン等、シカゴ・ブルースの面々がバックを付けていて興味深いです。

 

上記メンバーに、彼女自身やドクター・ロス、そして珍しくもジョン・リー・フッカー等のハープが加わった、ハープ大合奏の動画も残っています。

 

 

<シリーズ・勇気づけの暮らし・87(復刻)>

 

アドラー心理学で言うライフスタイルにつきましては何度も書かせて頂いてますが、一言で言うと、性格の類型です。

 

但し、1人1スタイルとも言われる位のものですから、絵を選ぶ様な安易な性格判断ではなく、技法を駆使して慎重に読み解いて行きます。

 

ものの見方、信念等の静的な色眼鏡と、それに伴う動的な感情や言動からなっているもので、劣等克服する為に表れるこれらのスタイルは、人生や対人関係の課題や困難を乗り越える為、時には見直しが必要であると書いて来ています。

 

10才くらいまでに完成し、主に無意識的に現れるこれらのスタイルは、自身では気付きにくいものですし、自分も自分の色眼鏡で見てしまいがちなので、鑑定を受け、納得の上で正確に知っておく事が、見直し等の為に大変有益となります。

 

渡辺和子さんの著書「人間としてどう生きるか/PHP研究所」でも、「汝、己れを知れ」とのギリシャのデルフィ神殿に書いてある言葉を引用され、自分を知る事の大切さが語られています。

 

さてこの流れで、ナイスなライフスタイルの例を今後ご紹介しましょう。

 

(続く)

 

 

<買収の旅・45>

 

長い間のご乗車お疲れさまでした。

 

いよいよ買収旅の終着です。

 

宮城電鉄で、昭和2~3年に投入された鋼製車クハニ701型等も同様に買収されました。

 

中学生の頃、このタイプの写真を見た時は、何て不細工な車なんだと驚いたものです。

 

当時としては、してやったりだったのでしょうが、木造車のスタイルをトレースしていたせいもあり、貫通化を見越してか前面中央窓が少し高く、古めかしい感じが否めません。

 

でも、カッコイイが大好き、を卒業してゲテモノ道にハマって行くと、大いに興味を引かれる車になる訳です。

 

宮城テサハニ701→クハニ701(改番)→国鉄クハニ7310(買収・改番)。

 

宮城テデロハ602→テデハ602(特等廃止)→モハ602(改番)→国鉄モハ2310(買収・改番)→大井川クハ502(譲渡・電装解除)。

 

昭和13年になると、あか抜けスタイルのモハ801系が登場しますが、これとつないだ元国鉄木造客車サハ950型の到着、そして進駐軍兵士が降りて来る姿がNHK「映像の20世紀」で流れていました。

 

このモハ801系の内、可部線から富山港線に回った転出車は1両だけで、残りは古巣で踏ん張っていました。

 

その一部は、国鉄オリジナル車と同様に気動車色となったのもいて、昭和40年まで残りました。

 

宮城モハ805→国鉄モハ2324(買収・改番)→クハ6340(電装解除)。

 

検修等の都合で国鉄DT11やTR11台車等への標準化はありましたが、阪和車の様なオリジナル車と併結する為の制御器の国鉄化は先程の転出車のみでした。

 

短編成で運行されていたので不都合なく、優秀車で重宝されていたんですね。

 

同系の私鉄への譲渡はなく、全て国鉄で廃車になっています。

 

以前、仙台臨海鉄道にイベントでC56が走った時、多賀城-仙台間には乗車していますが、仙石線で一度松島を訪ねてみたいと思っています。

 

帰路は仙石・東北ラインになるでしよう。

 

(完)

 

 

<鉄道動画集>

 

YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。