イカリング | 勇気づけの嵐c6217139-08

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勇気づけの嵐

 

ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。


本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。

また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。

巻き起こせ!

勇気づけの嵐
 

 

<日替り記事>

 

【Nが走る、ふたたび】

 

さて、今回の模型も線区独自の塗色。

 

新潟周辺で活躍したクハ76041です。

 

この形式は、横須賀線用に作られましたが、その後、名古屋でも中央西線等で長い間活躍していたのでお馴染みでしょう。

 

この70系は、クリームと青のスカ色が一般的でしたが、他にも飯田線・湘南色(サハ75)、阪和線・快速色、仙石線・ウグイス色(モハ70)があり、極めつけは、京阪神緩行線のブドウ色一色塗で、茶坊主との愛称で一目おかれました。

 

写真の塗色は、新潟独自と言ってもその活躍範囲は広く、上越線ローカルとして高崎あたりでも沢山観る事ができましたね。

 

 

<シリーズ・勇気づけの暮らし・15>

 

今回は感情についてです。

 

家庭内で家族等と過ごす時間が多くなる昨今、揉め事の多発が話題になっています。

 

また、自粛を守らない人や現金給付の対象を巡っての攻撃が目立って来ています。

 

安全に関わる事は致し方ないとしても、怒りの感情により、ただでさえ疎遠になりがちな対人関係に、更に悪影響が及んでいるんですね。

 

アドラー心理学に触れた方々はご存知でしょうが、感情は湧き上がって来ると言うより、主に無意識的ですが、ある目的の為に使っているものと考えています。

 

例えば、手っ取り早く言う事をきいてもらう為に、怒りの感情を使う事がよくありますね。

 

この考え方で行くと、コントロールも充分可能だと言えるんです。

 

一例として、夫婦喧嘩中に友人から電話を受けると、途端ににこやかに話し出すことがありますが、これなんかは、感情のコントロールにたやすく成功したパターンです。

 

目的と相手が入れ替わりますからね。

 

相手が入れ替わらない場合は、使う手段を自身で変えて行く工夫がコントロールに繋がります。

 

相手と対立する場面では、「ちょっとクールダウン」等と一言断ってその場を一時的に離れる方法があり、時間が稼げ、冷静になって代替案が浮かんだりする事もあるので極めて有効です。

 

それが難しい場合や突発的で困った場合、先ずイメージを利用するのも良いと思います。

 

自分の脚を通して、地面に自身の怒りや相手の罵声をアースするイメージ。

 

きれいな景色やメロディー等、場面に関係ないものを思い浮かべる。

 

感情に名前を付ける方法も提案されてます。

 

「イカリング」「激おこプンプン丸」等々。

 

立ち止まった後は、自身の怒り等の元になった一次感情を考えてみる。

 

落胆、悲しみ、不安、等々。

 

そうしている内に、本当に冷静になって来ます。

 

最後に、この一次感情を、私を主語にして相手に伝えてみる。

 

これで、売り言葉・買い言葉のヒートアップを回避できるので、より良い解決策に進めるでしょう。

 

さて、これらの技法を後押しする最重要ポイント。

 

アドラー心理学基本思想の1つにもなっている現象学哲学。

 

人々はそれぞれ異なった主観・価値観の中でしか生きられない。

 

これに開眼できれば、むやみに相手を責め立てて腹を立てる事も減って来るでしょう。

 

「違いを知る事で愛が生まれて来るんだ」

 

先日逝去された大林亘彦監督の言葉です。

 

(続く)

 

 

<シリーズ・動画の旅・41>

 

前回とよく似た映像。

 

ED18の前にEF58122が付く重連のトロッコ・ファミリー号が豊橋を発車します。

 

浜松機関区のイベントで運転した事もある157号機は、ED18と共にリニア鉄道館に保存されましたが、僚機としてイベントでも活躍したこの122号機は惜しくも解体されてしまいました。

 

今回は二軸貨車を改造した初代トロッコ車が後に続きますが、 乗車した時は、やはりこれぞトロッコと言った乗り心地や走行音が楽しめました。

 

(続く)

 

 

<鉄道動画集>

 

YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。