勇気づけの嵐
ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。
本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。
また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。
巻き起こせ!
勇気づけの嵐
<日替り記事>
【Nが走る、ふたたび】
前ブログのクモニ13022の写真にちらりと写りましたが、こちら宮城県の仙石線・気動車色のクモハ11429です。
鋼体化改造50系の片運転台電動車はクモハ11型の400番台となっていました。
気動車色は仙石線のみの塗色で、20m車の73系にまで及びました。
旧型国電の強烈な個性で、遠くから見ても気動車には全く見えませんでした。
その後、山手線・ウグイス色が採用されたりしましたが、私が乗車した時は、それら旧型国電の姿は既になく、京浜東北・スカイブルー色の103系が活躍していました。
<シリーズ・勇気づけの暮らし・11>(復刻)
台風は行っちゃいましたが、あちこちで事故が続いてますね。
映画「天国と地獄」は誘拐事件を誘発しましたが、カナダでは、映画「アンストッパブル」が現実に!
しかも今度はほんとに止められず多くの犠牲者が出ています。
映画の様に、走りながらの曲芸まがいの飛び降りではなく、通常の乗務員交代で停車中の無人であったのに、なぜこんな事故が?
停車するには、機関車からの操作で、緩め側の空気圧を抜く事で弁が開き、各車毎に独立した別系統の空気圧でブレーキを掛けると言う話は何度も書いていますが、これとて永遠でなく、長時間の内にこれらの別系統の空気圧も下がってきます。
通常の運転でも、緩め側の空気を込めて弁を閉じ、ブレーキ解除して発車後、走りながら、この止める方の圧のタンクに、同時に蓄圧補充しているんですね。
各車毎のタンクは段々止める為の圧が下がってくるので、列車を無人にする時には、純機械的な留置ブレーキも必須になってきますが、今回の事故はどうもこれをかけ忘れての惨事の様。
車で言うと、サイドブレーキのかけ忘れ状態になってしまったんですね。
三重県の名松線でも車止めを忘れ、同様の無人列車が2回も走って、新聞等で大騒ぎになりました。
人間は不完全なものなので、この様にケアレスミスは皆無にり得ないので、自尊心を傷つける様な、自他からの攻撃は良くないです。
ただ、これをカバーする安全システムにもやはり限界があり、またこれに頼り切ったモラルハザードも避けなければなりません。
後は自身で、他者への貢献感、周りの人への責任感、共同体感覚を強める事に救いを求める事になるのでしょう。
(続く)
<シリーズ・動画の旅・37>
今回は8mmフィルム映像です。
名古屋市内にも名鉄600V線区が遅くまで残っていました。
タモさんもでブラタモリで廃線跡を訪ねてましたが、名古屋城お堀の走行シーンをどうぞ。
世にも不思議な分岐しないポイント、ガントレットも写っています。
それにしても、何と言う事でしょう!
撮り鉄軍団の勝手気ままな振る舞い。
古き良き?時代の記録です。
(続く)
<鉄道動画集>
YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。