勇気づけの嵐
ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。
本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。
また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。
巻き起こせ!
勇気づけの嵐
<日替わり記事>
【音楽遍(偏・変)歴・番外編・ふたたび】
さて、アンコールにお応えしまして??今までの記事にも登場している方もいらっしゃいますが、番外編として、鉄がらみの音楽好き超有名人の方々をまとめておきましょう。
著名人一般にまで拡げると大変な事になりますので、音・鉄融合記事に留めます。
<ドボルザーク>
「嵐にしやがれ」で葉加瀬太郎さんは、鉄ヲタ・ドボルザーク作曲・交響曲第9番「新世界より」の第4楽章をSLの発車音にそっくりと披露していましたが、確かに聴こえますね。アメリカと母国の列車走行音の違いについて語っていたり、正に音鉄の始祖ですね。
カラヤン・ウイーンフィルでどうぞ。
<W.C.ハンディ>
ブルースの歌詞に鉄道が頻繁に登場する事は書いていますが、世界初のブルースの楽譜を出版した「セントルイス・ブルース」作者W.C.ハンディは、タトワイラーという駅でブルースに初めて出会い「イエロー・ドッグ・ブルース」も作っています。
鉄道模型の大ファンで、音楽の制作やライヴの合間にビバリーヒルズの自宅で取り組んでいた1945年頃のニューヨークとシカゴをモデルにした大規模なレイアウトが昨年完成しています。
ジェフ・ベックとのリユニオンはこちら。
西インド諸島出身の鉄道の荷物運搬人の息子としてモントリオールに生まれたジャズ・ピアニスト、オスカー・ピーターソンもよく聴きました。
彼の作品「ナイト・トレイン」と言う曲は、正に列車の走行音に聴こえます。
また、キース・エマーソンとセッションした「ホンキートンク・トレイン・ブルース」は異色の共演。
<杉浦哲郎>
アレンジャー、コンポーザーとして、CMや舞台の音楽等を中心に、さまざまなジャンルで活動。
岡田鉄平さんとのクラシックを遊ぶ音楽実験室デュオ・スギテツでもピアノを担当していて、鉄道音を取り入れた音楽はユニーク。
出身地・愛知でも活躍しています。
<中川家>
鉄道BIG4等でお馴染みの礼二師匠。
奥様の実家が知多市と言う事もあり、名鉄もよく訪問されてます。
中川家ブルース、ふたたびです。
鉄道編もあります。
<原田芳雄>
「タモリ鉄道クラブ 名誉会員」で、趣味誌にインタビュー記事も載ったりしています。
鉄道模型のレイアウトを知人に分譲していた話は有名。
京都造形芸術大学でギターを教えているご子息の喧太さん共々強力・鉄です。
ブルースもこよなく愛し、エディ・藩さん作曲の「横浜ホンキートンクブルース」を好んで唄っていますね。
また、憂歌団・内田勘太郎さんのギターを預かったりしてしています。
<加山雄三>
東海テレビ「スタイルプラス」と言う番組のトークでは、東海道線茅ヶ崎駅近くに住んでいた時、聴こえて来る音で、EF58等、機関車の形式がすぐに分かったと語られています。
加山雄三ミュージアムでは自慢のコレクションが走っています。
ソロ歌手のイメージが強いですが、G.S.ランチャーズでは強力なシャウトも聴かれます。
エレキの若大将、ギターソロはこちら。
<森田一義>
電車でGOを伴って、鉄道趣味を明るいところに引き出してくれた大恩人。
自らは線路ファンと称してますが、活動は多方面に渡っています。
お祖父さんが満鉄の駅長さんであり、血筋でしょうか。
タモリ倶楽部でのはしゃぎぶりは半端なく、停止位置合わせ等、実車の運転技術も相当な腕前。
また、ブラタモリと言う番組では、地理的にも興味深い名古屋城の外堀、瀬戸電の廃線跡を訪ねています。
早稲田ジャズ研では、お前のトランペットは笑っていると言われ、司会を担当していたとの事ですが、「いいとも」ではMJQとの共演を見事に果たしています。
<向谷実>
ニコタマと言う鉄道に親しむ機会の多い地に生まれ育った影響で、切符収集から始まり、撮り鉄、乗り鉄にのめり込み、TV出演も含めた仕事につながって行きます。
社長を務める(株)音楽館では、プロデュース等の音楽活動の他、実写映像を使った列車運転ゲームを数々制作し、最近では、鉄道会社が実際に乗務員の訓練に使用する業務用シミュレーターや大宮鉄博のD51運転シュミレーターも納品しています。
卓球部での活動も活発だった様で、私とベクトルが似ている様な。
矢印の長さはかなり違いますが...。
T-SUQAREと人気を二分したフュージョン・グループ、カシオペアのキーボード奏者としても名を馳せていました。
B.B.キングの記事で登場したギターの野呂一生さんと知り合い加入しています。
タモさん記事の写真で隠れていたお姿はこちらで。
<高中正義>
鉄道模型好きが高じてZゲージ・ジオラマを組み込んだギターを市販するまでに。
岡林信康、つのだ☆ひろ、サディスティック・ミカ・バンド等との活動からフージョン系の演奏でも人気を博しています。
村上ポンタ秀一、真矢、村石雅行、沼沢尚、林立夫各氏の5ドラムも圧巻。
<徳永ゆうき>
撮り鉄派ですが、「嵐にしやがれ」では、翔くんと車掌の口調や発車音物まねをセッションしています。
両親の影響で演歌を歌い始め、NHKのど自慢グランドチャンピオンを経てデビュー。
「恋は難読駅名」と言うシングルもあります。
<六角精児>
BSプレミアム「呑み鉄本線・日本旅」が有名ですが、廃線探訪も熱心で、田口鉄道や北恵那鉄道にも番組でいらしてます。
タモリ電車クラブ会員で、メーテレ開局50周年記念ドラマ「名古屋行き最終列車」では鉄道員役を演じています。
歌声はこちらを是非。
<泉麻人>
鉄道好きのコラムニスト。
忠節橋付近の岐阜市内線電車の写真を雑誌で紹介されてた事があります。
多くの興味深い著書がありますが、日本の歌謡曲やポップス、ロックが「ニューミュージック」へと移り変わっていく時代に青年期を過ごした体験と記憶を手がかりに、名盤とその時代を描くエッセイ集も出版されています。
<田中要次>
「あるよ」のセリフで有名ですが、国鉄職員、JR東海社員の輝かしい経歴があります。
大府駅や安城駅にも勤務されていたそう。
タモリ電車クラブ会員です。
愛知・新城市出身の山川直人監督との親交がきっかけで俳優を志しています。
高校時代は軽音楽部でロックバンドの活動を続け、自身としては忌野清志郎さんに役名だったBoBAという名前で呼ばれた時をゴールと決めていました。
無類の猫好きであることでも知られています。
<藤井フミヤ>
嵐の名曲「瞳の中のGalaxy」の作者チェッカーズ・フミヤさんも国鉄・早岐駅勤務の経歴があり、ブルートレインの連結ができると番組で語っていました。
JR転換で人員整理が相次いでいた為、いい時に転職したねとゲージツ家の篠原勝之さんから言われてましたが、お父様が鳥栖駅長も務めていらしたので、これは当たらないのでは?
愛地球博では、名古屋市パビリオンの総合プロデューサーをされました。
<郷ひろみ>
お父様がやはり国鉄職員で、尻手駅助役等として勤務されていました。
私が東京赴任で池上線石川台近くに住んでいた時、隣の部署で住み家も横須賀線ガード越しのご近所さんとよくつるんでましたが、何と自分と同様お父様が国鉄マンとの事で、ある時、子供時代を過したと言うう大井町の国鉄アパートに同行し、郷ひろみさんの旧・実家も観てきたのでした。
<三遊亭圓歌>
三遊亭歌奴としての1960年代、TVの寄席ブームに乗ってお茶の間の人気をさらった落語家さん。
鉄道員になりたくて岩倉鉄道学校を卒業した事は事実ですが、ネタにしていた新大久保駅勤務経験は不明との事。
1985年に出家し、噺家と僧侶二足の草鞋を履いています。
これもネタで聴けましたが、「浪曲社長」を自作した事からもわかる様に浪曲好きで、木村若衛に弟子入りまでしました。
<林はるか>
アメブロ記事おすすめです。
押し鉄(駅スタンプ)、乗り鉄、さらに「弾き鉄」というジャンルも開拓中だそう。
森山直太朗さんのライブでもチェロを弾かれています。
中部地方のコンサートや鉄記事も多いです。
<市川紗椰>
名古屋出身のモデル・タレント。
車両・音・妄想の各派で、タモリ電車クラブ・メタリックピンク会員証を取得されています。
バイオリンを5歳の頃から、ギターを7歳の頃から習っていて、ロック、ジャズ、クラシック、ブルース等、様々なジャンルにも詳しいです。
ブルージーな浅川マキさんの「夜が明けたら」でCDデビューされてます。
<松井玲奈>
SKE48から鉄道BIG4への移籍?が話題になりました。
新幹線や名鉄パノラマスーパーなどがお気に入りで、車両前面に関心が深い、顔鉄と言うジャンルを広めています。
自然なはしゃぎぶりが好印象ですね。
<廣田あいか>
私立恵比寿中学の元メンバー。
強力鉄女なので、タモリ倶楽部の常連さんです。
東京メトロファン、千代田線ファンとの事。
<大野智>
大トリは国民的アイドルグループ嵐のリーダー。
「しやがれ」や自身のラジオ番組でも、模型店に行った事等、Nゲージのジオラマ制作をしたいと度々熱く語っています。
実際自宅で始めかけた様子も伺えますが、多忙の為未完の様です。
ファンクラブ会報に原鉄道模型博物館訪問記事がありますが、その時描かれた電気機関車のイラストのタッチは絶妙。
さて、今池「オープンハウス」、栄「ジャズ・イン・ラブリー」、高円寺「JIROKICHI」は三傑ですが、音楽遍(偏・変)歴の最後に、よく通っていたライブやレコードをかける店、まだ記事に登場していなかった分等もまとめておきます。
結構あったんですね。
Special Thanks To
名古屋駅「ラテン・クオーター」、圦中「ライブ」、今池「時計じかけ」「ユッカ」「ボトムライン」、川名「Big Pink」、新栄「オーティス」「グレートフル・ユッカ」「アポロ・シアター」、栄「YURI」「ブルーノート」、大須「E.L.L.」、四日市「フルハウス」、京都「拾得」「ZACO」、横浜・野毛「ちぐさ」、新宿・六本木「ピット・イン」、下北沢「ストンプ」、六本木「ミスティ」、神保町「響」、新宿・東口「ビザール」、吉祥寺「なまず屋」「ファンキー」「サムタイム」...
さて、ほとんどシリーズの形で音楽遍(偏・変)歴を綴って来ましたが、この中でまだまだ登場していない方々もいます。
本ブログの中で、時々音楽記事を別に書いてますし、今後も同様なので、そちらも是非ご覧頂けると有難いです。
<鉄道動画集>
YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。