朝のむくみ・平たい印象を、たった2分の“呼吸×姿勢×顔筋”でスッと整えるルーティン。
メイク前に行うと、フェイスラインの影が出やすく、チークやシェーディングが少量で済むのが嬉しいポイントです。
※本記事はセルフケアの一例です。痛み・しびれ・体調不良がある場合は中止し、必要に応じて専門家へご相談ください。
医薬品・医療行為ではありません。効果には個人差があります(薬機法配慮)。
準備(20秒)|姿勢セット&呼吸スイッチ
- イスに浅く座り、坐骨で座る(骨盤を立てる)。
- みぞおちと恥骨をファスナーで軽く近づけるイメージ。
- 鼻から3秒吸う→肋骨を下げたまま6秒ふぅ〜っと吐く×2呼吸。
STEP1(30秒)|首すらっと「耳の後ろの長さ」作り
- 指2本を耳たぶの後ろ〜うなじのくぼみに軽くタッチ。
- アゴを1cmだけ引いて、首の後ろを“なが〜く”。
- そのまま6秒吐く→3秒吸うを3セット。肩はすくめない。
狙い:頭の位置を中央へ。二重あご見えの予防&顔の“面”が締まります。
STEP2(30秒)|頬の高さを出す「スマイルリフト」
- 口角の横に舌先を当て、舌でほうれい線の内側を円描き(外→内へゆっくり)。
- 左右各5回。呼吸は止めない。眉間・肩の力は抜く。
狙い:口周りのこわばりを緩めて、頬の“上がる位置”を取り戻すイメージ。
STEP3(30秒)|フェイスライン引き締め「ジョーグライド」
左右どちらかの手の親指を下あご骨の内側のくぼみにそっと置き、人差し指で外側を支える。
- 親指で骨に沿って耳方向へ1cmずつスライド。痛気持ち良い未満。
- 片側6スライド→反対も同じ。
狙い:噛みグセで硬くなりがちな外側の張りをゆるめ、“卵型”の影が出やすい土台へ。
STEP4(40秒)|立体づくり決め手「頬骨キープ&呼吸」
- 中指で黒目の外側ラインの少し下(頬の高い所)を軽くタッチ。
- 触れている位置を“上に乗せる”感覚で、6秒吐く→3秒吸うを4セット。
狙い:呼吸で肋骨を安定させつつ、頬のトップを意識づけ。ハイライトが映えます。
仕上げのひと手間(10秒)|メイク前の“水流し”
両手のひらで耳下→鎖骨に向けてなで下ろし×3回。圧は弱め。ベースメイクがヨレにくくなります。
週の回し方・時短メモ
- 平日:STEP1〜4を各1セット(2分)。
- 土日:気になるSTEPだけ+1セット。
- ドライヤー中はSTEP2のみ5回。ながらでもOK。
ありがちNGと直し方
- 肩が上がる → 鎖骨を左右に引きのばす意識。
- アゴを引きすぎ → “1cmだけ”。首シワが出たら戻す。
- ゴリゴリ強圧 → 皮膚はやさしく。痛みや青あざはNG。
セルフチェック(10秒)
- 正面:口角〜耳の距離が左右で大きく違わない?
- 横顔:首の後ろがまっすぐ長い?頭が前に出ていない?
ポイントまとめ:“姿勢→顔筋→呼吸→仕上げ”の順で、面を整えて影をつくる。
無理なく毎朝続けられる2分設計がキモです。
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