勝手にふるえてろ
いやまじでおもしろいです
やばい
やばいしか言えない
勝手にふるえてろ、今日みたんですけど、
なんでもっとはやくみにいかなかったんだ
原作もめちゃくちゃ好きで、ほんとに、
綿矢りさはほんとに狂った女をかくのがうまい
それでそれを完全映画化し、さらに+αの映像としてのおもしろさを出したのがいいところです
原作はもっと、ヨシカのもっと鬱々とした考えだったりとかが、すごく、すごくうまい表現をされていて、それはそれでおもしろいし、
なんなら全部松岡茉優が朗読してる映像流し続ければいいんじゃないの???という意見もわたしの中であるわけですけど、
映画はもっとかわいく表現というか、面白みを出してて、でもやっぱりその表現も最後はパンチというよりは大きく助走つけて殴ってきたような
これはコンビニの人や駅の人や釣りのおじさんの話なんですけどね
いや〜〜
ニの人もめちゃくちゃに嫌悪感ありますね
いやはたからみたら元気な体育会系でいいのかもしれませんけれども
こっち側(サブカルメンヘラ界隈をフラフラしていたような側)としては
うっわ〜マジ無理この土足でズカズカ来られる感、一人にしてよお願い頼むから、、、
っていう感じで
うまい具合に生理的に無理!!!!!
というような表現がこうドカドカっとぶん投げてくるんですよね
やばい、これはやばい、気持ち悪い、、、って
いやでも最後の赤い付箋が濡れていくのエロくないですか?いやドスケベなんですみません
イチのところは心が辛くなるのでやめます
ここだけめちゃくちゃすきなので載せときますね
あとは、もうなんだろ、もう、なんだろ
とりあえずあと3回は余裕で観れます
そのあとDVD出たらスライディングしてアマゾンでポチって
原作5回読みます
好き!ありがとう!!!!!!
勝手にふるえてろ!っていうところは、本当はニに言うんではなくて、
イチは繊細で怯えていて、のくせにヨシカは傷つけられて(まあそれも独りよがりではあるけど、罪悪感はイチにはめちゃくちゃあるはず)でもおかしくなったヨシカがあんなに好きだったイチにももうなにもかもキレてて、まあそういうときもありますよね、もう、そういう、イチにも、
勝手に怯えてろ!!!ふるえてろ!!クソ!!
という表現なんですね、解釈合ってますかね
いやとにかく映像、画面の一つ一つが、原作のあああの表現をこの映像に!!!これを!こう!!そう!この映像は!あれを!表してるの!!!
というめちゃくちゃ気持ち悪い原作ファンとしてはとても楽しめました
でもほんとうはもっとまっさらな気持ちで観ても楽しかったのかもしれないなとおもいます
一緒にみたお姉さんは
なにこのメンヘラの映画、、、えっ、、、
って言っていたので好き嫌いは意外と別れるみたいですけど、
サブカルメンヘラ女は間違いなく好きなので如何でしょうか
このままだと2018年の映画NO1になりかねないです
ではおやすみなさい
今日はテクノを聴きながら踊っちゃうぞ
ヘッドホンほしい