小湊鉄道キハ200の組み立て(3) | ベルカラのブログ

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2014/4/17(木)    23:00-新規


     


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★ 小湊鉄道キハ200キットの組み立ては、少し進行。


   流用出来る部品のまったくない、前面下部の「アンチクライマー」だが、
  アングルと帯板で、それらしく加工した。

   先に、1×1.5アングルの、1の方を車体側に半田付けし、
  その下側に帯板を合わせて、コの字状にし、ヤスリで形状を
  整えている。
  
    

  雨樋は、キットではφ0.7線を付けるようになっているが、
 実機はどう見ても角なので、0.7角線に変えて取り付け、
 両端部には、0.8角線で作った、小さな縦樋部も取り付けた。


  幌枠の上部には、小さなひさしを取り付け、ついでに、
 ホワイトメタル製の渡り板と、ジャンパー栓を仮り着けしてみた処。
    
   2位側の幌は、天賞堂のプラ製キハ22の付属品を流用。
    
 
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★ このキットで一番面倒なのが上下2組になっている「手すり」

    

  車体への孔64個はやっと穿けたが、手すりも3種類、計32個作らねば・・・・

  模型作りで一番退屈なのが、こういった単純作業の繰り返し。

   今回は、曲げのジグを工夫してみた・・・・・


  カツミ製の電機用ウエイトを流用し・・・・・・
  3種ある手すりの長さ毎に、端部から孔までの距離を変えて、
  φ0.5孔を穿け、写真の様に、洋白線を差し込んで、
  一定寸法に曲げて行った。
     



   そして更に面倒な事に、全ての手すりが、ドア側に折り曲がって
  いるので、・・・・・・・
     

   この部分も、曲げてから車体に取り付けると、更に曲げ加工が
 余分に必要になるので、一旦通常の手すりのように、普通にまっすぐ
 取り付けてから、あらためて曲げる方法にした。
 
    
     この写真は、一部を折り曲げた状態。


     手すりの取り付けが、やっと完了。
     

    あと残った部品で、半田付けするものは、車体内側の
   アングルだけとなり、その他は、塗装直前に接着する部品のみ。



以上
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