予定通り掲題を実施。文句なしの快晴、暑い。
記録と記憶では、大大昔と数十年前の少なくとも２回訪問しているはず。記録では27年前、天候は雨、滞在時間１時間（＝これが数十年前）。この時の記憶では、山上エリアのごく短いリフトしか動いていなかった。記録にない大大昔のは、エリア北端の日影ゲレンデから上の方に上がり、痩せ尾根を延々下ってきた記憶。
今日唯一上の方？へ上がる長坂ゴンドラは真新しく、過去来た時にはおそらくなかったと。このゴンドラ、標高差800m近くを駆け上がり、途中の谷間を通過するところでは地面から杉の大木２本分くらいの高さがある。
上部エリアにあるやまびこコースは予想以上に急斜面で、今日こそのんびりしようと思っていたのが前回の白馬同様またもハードトレに。その中でも非圧雪斜面はコース幅いっぱいに凹凸がてんこ盛り、しばらく敬遠している八方尾根・兎平、ハチ北・北壁、スキージャム・イリーBを髣髴とさせる難斜面でした。それ以外の箇所も、多数派のボーダー諸君が果敢に凹凸斜面に挑みあちこちが振れ幅大きなでこぼこ斜面に。
わずか２本で休憩、その後初心者向けの上ノ平ゲレンデへ。ここは先ほどと逆にほとんど斜度がなく、あろうことか途中上り坂になっていて、コースの大半をストックでの船漕ぎで。
ここで終了。しかしその負荷の程度は大で、帰途右脚のおおや症候群に加え左脚も痛み出し、渋滞での頻繁なクラッチ操作もガクガクとスムーズさを欠くようになり、安全策で高速を避け一般道で。
とにかく大スケールのハードバーン（上ノ平含む）揃いのエリアでした。