ママさん達から
プレゼントの感想が届いてまーす
子育て頑張るママさん達、
今日もお疲れ様です
現役保育士＆声かけコーチの
しぃ
です。
５歳児年長さんのママから、
こんなお悩み相談がありました
朝から晩まで「早くして！」ばかり
言わなきゃいけない毎日に
もう疲れました・・・
わーーーーーコレ、
私も昔、同じこと悩んでた！！！
はいっ！しぃがお答えしま〜す
忙しい毎日の中で、
子どもに早くしてほしい・・・
って、
どんなママでも思うことがあるはず。
でもね、残念ながら・・・
「早くして！」って言っても、
多くの場合、
子どもには伝わってない。。
正確に言うと、
ママがイメージしている「早く！」の状態はほぼ伝わってないの
だから・・・
「○○までに」ってゆー
ゴールの時間を、
子どもが分かりやすいように
伝える方法がオススメだよ
その伝え方はいろーーーんな方法があるけど、
今日はその中から、
「カウントダウン作戦」を
お伝えするね
「なに
その作戦」って
思うかもしれないけど、
簡単に言うと、
「10数えるまでにやってね」
っていう意味
これはもちろん、
10までの数を分かってる子が対象で、
さらに、
負けず嫌いのタイプの子には
効果大だよ！
「10までに…」ってゆー
分かりやすいゴールがあるから、
子ども自身が、
どのくらい「早く」行動しなきゃいけないか、
イメージを掴みやすくなるよ。
例えば・・・
朝食の時間になっても
なかなか食卓に来ない
子どもがいたとしたら、
「10数えるまでに
椅子に座ってね！」
って、子どもにしっかり予告する。
この予告を聞いてないと、
そもそも作戦開始できないから、
ここはしっかり伝えてね。
そして、
「いくよ〜〜！せーのっ！
い〜ち、に〜、さ〜ん・・・」
ってカウントダウンを始める。
この時に気を付けるポイントとしては、
結果として
「10に間に合わなかった
」ってなると、
この作戦をやっている意味がないので、
数えるスピードを調節してあげながら、
どんなに子どもの動きがゆっくりでも、
結果的に
「10に間に合ったねできたね
」
ってゆー結果に繋がるようにすることが大切
ゆっくり数えてても
どうしても子どもが動かなかったら、
最後は子どもの体を椅子に誘導してあげて、
「あ〜よかった
間に合ったね
」
ってしてもいいくらい。
私はさらに、
「○○君なら10までに
来れると思ってたよ〜！」
ってことも伝えてるよ
最初は特に、
ママが力を貸してあげることで、
「10に間に合わせる！」
「できたという事実を作る！」
ってことが大事。
そして、
できたこと、間に合ったことを
とにかく褒めまくる
慣れてきても、
褒めることは絶対に忘れないでね
子ども自身が
「10までに動いたら
めっちゃ褒めてもらえて
嬉しい
」
って思えるようにしてあげると、
次回からもこの「カウントダウン作戦」が
効果を発揮することになるよ
さらに、褒めるだけではなく、
「10に間に合ったからイチゴ１つ足してあげよー！」とか、
「おかず大盛りにしてあげちゃおう！」とか、
ちょっとしたご褒美を取り入れてもいいよね
今回は、
ママの「早くして！」は
ほぼ伝わってないよ…
「早くして！」の代わりに、
「10数えるまでに」
ってゆー目指すゴールを
伝えてあげるといいよ！
ってことをお伝えしたよ
毎日「早くして！」ばかり言ってて
疲れちゃったママは、
まずは
我が子が10までの数を理解しているかどうかを
確認してみよう
理解しているようだったら、
ぜひ、急いでほしい場面でこの
「カウントダウン作戦」を
使ってみてね
ママが言葉をちょっと変えるだけで、
子どもの行動は絶対に変わる
イライラしてガミガミ
怒ってしまう子育てを卒業して、
親子一緒にハッピーな日常を
過ごせるようになれるといいよね
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